Culture / Lifestyle
ヘルシーな食事にワークアウト、ウェスティン都ホテル京都で“ウェルビーイング”な滞在を
敷地内には、昭和を代表する名建築・名庭
昭和の名建築家、村野藤吾によって設計された数寄屋風建築の傑作として知られる別館「佳水園」。高低差のある自然の地形を生かした間取りの異なる20の客室があり、建物中央には京都市文化財に登録された庭園がある。岩盤から流れおちる滝に、瓢箪と杯をイメージした緑。小雨が降れば静かな水の流れる音に心が落ち着き、朝日を浴びれば白砂が輝き苔の緑を引き立てる。ロビーの掛け軸は、佳水園を愛した川端康成によるもの。「雨過山如洗」(雨過ぎて山洗うが如し)と、雨上がりの東山の景色を見て書かれたそう。