女性のために誕生したレディコンシャスなオレンジリキュール「コアントロー」に夢中! | Numero TOKYO
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女性のために誕生したレディコンシャスなオレンジリキュール「コアントロー」に夢中!PROMOTION

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フランスで生まれたオレンジリキュール「コアントロー(COINTREAU)」。香水瓶をイメージしてデザインされたボトルに封じ込まれているのは、アロマのように香るオレンジのエッセンス。1875年から変わらぬ手法で蒸留し続けているという歴史を誇り、マルガリータ、コスモポリタン、サイドカーやホワイトレディなど、クラシックカクテルのレシピにも欠かせない存在として、時代を超えて愛されてきた。そんな名作リキュール誕生の背景を担った「クリエイティブな女性を応援する」というストーリーに今、ふたたび注目が集まっている。

Text:Yukiko Shinmura

ルイーザ・コアントローが残したもの

「コアントロー」の生みの親は、父から受け継いだ蒸留所で研究を重ね、クリスタルクリアなキュラソーを自身の代で完成させたエドゥアール・コアントロー。創始者である彼が目標としていたのは「世界中の女性が好むリキュール」を創りあげることだった。ミューズは自由な精神とエレガントさを兼ね揃えていた当時のパリジェンヌたち。パッケージは女性の美意識にかなうものをと考えられ、当時としては画期的な女性に好まれる広告も展開。女性の生活に寄り添っていくことで、社会進出を目指す女性たちの人生をサポートしていくようになる。その価値観に大きな影響を与えていたのが創始者のファーストレディ、ルイーザ・コアントローでもあった。

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ルイーザ・コアントローは、フランス婦人会の代表を務めるほど社会貢献に熱心でアクティブな女性。第一次大戦中に負傷した兵士のために病院を開設し、女性従業員を積極的に雇用。さらには「コアントロー・クリエイティブ・ソサエティー」という組織を発足し、家業であるリキュールブランドを媒介に、夢を持つアーティストやクリエイターのサポートも行ってきた。その功績が認められ、1929年にはフランス最高の栄誉である「レジオン・ドヌール勲章」を受賞している。こうして創始者と妻の二人が筆頭となって築き上げた「コアントロー」のDNA。女性への支援を重んじる精神は、時代を超えていまもなお、ブランドの核として生き続けている。

そして2015年、フランスで唯一無二の人気を誇るファッションモデル兼女優のレティシア・カスタが指揮を取り、現代らしいアプローチで夢を追いかける女性たちをサポートするプログラム「コアントロー・クリエイティブ・クルー」を各国で実施中。日本でも4人の女性をフィーチャーする企画がスタートする。

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世界中の女性のために試行錯誤されながらも、最高品質を追求。その結果誕生した、オレンジのエッセンシャルオイル含有量は通常のオレンジリキュールの3倍、使用する砂糖の量は極限まで抑えられたレディコンシャスなリキュール、コアントロー。その上品なテイストはさることながら、ブランドが持つフィロソフィーを知るとさらに夢中になってしまう…。物語のあるお酒「コアントロー」の多角的な活動に注目したい。

COINTREAU
www.cointreau.com

Ms.COINTREAU

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