おいしいパンを求めて世界中どこまでも! パン愛にあふれたモデル山野ゆり改め“パン野ゆり”が、話題の新店から知る人ぞ知る逸品まで、津々浦々パンの世界を独自の視点でお届け。今回は、恵比寿の「akao」を訪問!

こんにちは!祝ドラクエ40周年!ウォークでガチャぶん回しておりますパン野です。
今回は恵比寿駅から歩いて5分程にある「akao」で贅沢な朝活を楽しんできました♡

実はこちら、恵比寿で大人気のパンを楽しめるダイニング「繁邦」の2号店。一歩足を踏み入れた瞬間から素敵な世界観にどっぷりと引き込まれちゃいました♡
「朝活」というと、明るい光が差し込むカフェをイメージしますよね。でもakaoは良い意味でそのイメージを裏切ってくれます…‼︎

店内は心地よい薄暗さで、まるで夜のバーのようなムーディーで大人っぽい雰囲気。
今回はモーニングで伺いましたが、実はここ、ランチやディナーまで一日中楽しめる「オールデイダイニング」なんです。

オープンキッチンからはお料理のいい香りとライブ感が伝わってくるし、カウンターもテーブル席もすごく落ち着く空間。
1人でふらっと来ても、周りを気にせず自分の世界に没入できちゃうのがすごくいいぞ♡
インテリアや光の加減、メニューのすべてがおしゃれで、そこにいる自分にちょっと酔いしれちゃうような空気感。一度行ったら絶対にまた通いたくなるディープな魅力があります。

ここで食べられるパンたちは、どれもちょっと特別。
「食事としてのパンに向き合う、実直でおしゃれな空気感」がお店のベースにしっかりと流れているのを感じるのです♡

まずはこちら、「akaoトースト」。
発酵バターと生ハム・パルミジャーノをのせたトーストで、まるで生ハムとチーズの海♡ トーストが見当たらないほど埋め尽くされたフィリングに鼓動が止まりません!
軽くてソフトな焼き加減なトーストの上に贅沢な発酵バターがしっかりと塗られ、その上に小豆島の生ハムとパルミジャーノ・レジャーノ、お塩、ペッパーが美しく重なっています。
これだけでも朝からガツンとパンチがあって美味しいのですが、なんとトーストの中には「半熟卵」が隠れているのです!

ナイフを入れると、中からとろ〜りと顔を出す鮮やかな黄色い黄身。(なぜ卵の黄身を見ると無条件にテンションが上がるのでしょうか?私だけでしょうか)
発酵バターのコク、生ハムの塩気、そこに濃厚な卵黄が絡み合う瞬間は、まさに至福のひととき。シンプルなトーストを想像して頼むと、全く違う贅沢な世界を見せられてびっくりするはず。朝から思わずワインが飲みたくなっちゃうような、味わい深い大人なトーストです。

続いては「サルシッチャと椎茸のオープンサンド」。
カリッとしたトーストに、濃厚だけどさっぱりした自家製トマトソースが夏にぴったり!
忘れてはいけないのが、主役の「自家製サルシッチャ」。肉厚でゴロンゴロンと存在感があって、豚の脂の甘みと塩気のバランスが本当に最高♡美味しい美味しい〜♡

さらにコクのあるブラータチーズ、椎茸などのキノコ、カリカリの胡桃(くるみ)が重ねられていて、スパイスやトリュフペーストの香りが鼻をふわっと抜けていきます。
イタリアンのパスタで出てきそうな、しっかりとした「お料理感」があって満足度がとにかく高い‼︎

しかも、途中でレモンをキュッと絞ると、一気にさっぱりとした味に変化するんです。この味変の計算も含めて、本当にお見事。朝からガッツリ食べたい人にすごくおすすめです。

そしてもう一つ、至極オススメなのが全粒粉の「ホットケーキ」‼︎
普通のホットケーキの2〜3枚分はありそうな、分厚いボリューム感にテンションが上がります。上品で深みのある焼き色がも特徴的で、マットで均一な質感がとってもキレイ♡

驚くのがその食感!底の部分が、まるでクッキーを食べているみたいにカリカリなんです。上はしっかり高さがあってフカフカなのに、底はカリカリ。この不思議な組み合わせが楽しくて、すっかり虜♡ これは癖になるホットケーキだ‼︎
こちらも途中でレモンを絞ると、さっぱり味変して最後まで新鮮な美味しさでペロリと食べられちゃいます。

akaoのパンが特別なのは「パンを通してちゃんと食事をいただく」という実直なこだわりが一本芯として通っているからな気がします♡
恵比寿の隠れ家の様な空間でスペシャルなパンやお料理と向き合う時間。
みなさんもぜひ、このディープでおしゃれな気分に浸りに行ってみてくださいね。
私も次はディナーで伺おうっと♡

akao
住所/東京都渋谷区恵比寿4-27-2 赤尾ビル 1F
営業時間/水〜日 カフェ 9:00〜15:00 レストラン 18:00〜24:00 ワインバー 21:00〜24:00
定休日/月・火
Instagram/@akao_tokyo
※2026年6月28日(日)でカフェ&レストランとしての営業を終了し、2026年7月1日(水)よりレストランに。営業時間はInstagramを確認のこと。
パン野ゆりのぶらりパン歩きを見る
Photos: Ayako Masunaga Text: Yuri Panno Edit: Yukiko Shinto
Profile


