あの人気店の味を自宅で! レベル違いの本格レトルトカレー | Numero TOKYO
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あの人気店の味を自宅で! レベル違いの本格レトルトカレー

カレーを食べると元気になれますよね。無心でコトコト煮込むのも最高ですが、ズボラな私はもっぱらレトルトカレーに頼る日々です。

大好きな下北沢の「般°若(パンニャ)」。ご存知、映画コラム連載でおなじみの松尾貴史さんが店主を務めるカレー屋さんです。般°若の名物チキンカレーを自宅で楽しめるなんてうれしすぎる!

サラサラのルーに大きなチキンがごろごろしています。コク深いバターの旨味にカルダモンが香って本格的なお店の味! 幸せの味です。

ちょっとクセのあるカレーをお求めなら、全国からファンが集まる西所沢の人気店「negombo33(ネゴンボサンジュウサン)」のラムキーマカレーをおすすめします。まだお店に行ったことはありませんが、こうして手軽に味わえるのはありがたいですね。

ラム肉をスパイスと赤ワインで煮込んでいるそうですよ。同包の粗挽き花椒を振りかけていただきます。これがまさにスパイスになって、後を引くおいしさ!

こちらは、行列ができる吉祥寺の「piwang(ピワン)」のど海老カレー。パッケージの迫力デザインに食欲をそそられますね。

ガツンと濃厚な海老の旨味に、“ど海老”とはこういうことか!とウンウン納得。海老のお団子も入っています。

お店仕込みのおいしさで、異国へのトリップ感も味わえて、なんだかエネルギーが湧いてくる。そのうえレトルトならお手軽! カレーって偉大です。ご紹介したお気に入りは、すべて成城石井で購入しました。今度は、印度カリー子さんのレシピでスパイスからカレーに挑戦してみたいです。

 

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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