スタイリッシュかつリーズナブル! 「モクシー京都二条」でアクティブな旅を | Numero TOKYO
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スタイリッシュかつリーズナブル! 「モクシー京都二条」でアクティブな旅を

マリオット・インターナショナルが世界中で展開するモクシーホテルは、遊び心溢れるスタイリッシュなデザインに、リーズナブルな価格が魅力的なホテルブランド。東京錦糸町、大阪本町、大阪新梅田に続き日本国内で4軒目となるモクシー京都二条に宿泊してきました。



2021年7月に開業したモクシー京都二条は、JR・京都市営地下鉄二条駅から徒歩3分の場所に位置し、どこへ行くにも好アクセスな立地。



24時間オープンのロビーラウンジ。京都初の映画撮影スタジオが二条城の近くに作られたことにちなんで、映写機モチーフのインテリアも。“京都モノガタリ”をデザインテーマに、プレイフルな内装になっています。

モクシーホテルの特徴である共同スペースのライブラリー。壁には百人一首をモチーフにしたグラフィティのようなアートが飾られ、ここなら旅の計画も捗りそう!?


フロントデスク横にはバーカウンターを設置し、ドリンクやカクテルなどを24時間オーダー可能。ゲストでわいわい賑わう活気溢れるスペースです。オリジナルのカクテルメニューもたくさんありました。写真はウイスキーソーダに山椒がアクセントの「薑−ハジカミ−」。

「MOXY Pickups」では、ドリンクや軽食メニューなどを販売。フードメニューも豊富です。


地下にある会議室には、卓球台としても使える画期的なテーブルが! そのほか、最新機器を取り揃えた24時間利用できるトレーニングジムも完備しています。



全部で158室ある客室。「うめ」・「さくら」・「もみじ」の3タイプからなり、一泊¥12,000からとリーズナブル! 宿泊したのは、「さくら」のクイーン・プレミアムゲストルームです。19平米とコンパクトですが、収納できるデスクがあったり、壁にフックが充実していたりとスペースを活かしたつくりに。

「さくら」と「もみじ」の客室には、天井にそれぞれ桜と紅葉のデザインを映し出すプロジェクターを設置しています。




電気ケトルや黒電話、照明のデザインも可愛い。


タイル貼りになったモノトーンなバスルームもスタイリッシュです。



翌朝の朝食は、スタッフさんおすすめの「豆乳にゅう麺」をいただきました。飲んだ翌日にもお腹にやさしい! ほかには鮭粥とホットサンドもありました。メインに加え、サラダやフルーツ、ヨーグルト、パンなどから2点好きなものを選べて¥1,500です。ビジターもOKです!

24時間いつでもアクセスできる施設やサービスが充実しているので、アクティブな旅行者におすすめ。そしてお手頃価格も本当にうれしい!

さらに、現在のモクシーホテルでは、AR(拡張現実)体験を導入した新ブランドプログラム「Moxy Universe, Play Beyond “Moxy 遊んだもん勝ち!”」を開催中。

各ホテル到着前にサイト上で自分のアバターを作り、ホテルにチェックイン。指定のQRコードをスキャンし、ホテルの客室やパブリックスペースにある5つのチャレンジを完了すると、無料宿泊券などの賞品が当たるチャンスが!

国内4軒のモクシーホテルでは、ローンチを記念してスペシャル宿泊パッケージも販売中。バーチャルでもモクシーの世界を探索してみてください!


モクシー京都二条
住所/京都府京都市中京区西ノ京南聖町12
URL/www.marriott.co.jp/hotels/travel/ukyox-moxy-kyoto-nijo/

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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