すべて無添加! ふわふわ食感のいちご大福専門店「あか」学芸大学にオープン | Numero TOKYO
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すべて無添加! ふわふわ食感のいちご大福専門店「あか」学芸大学にオープン

いちごスイーツが大豊作な今の季節。パフェやケーキもいいけれど、和菓子の王様いちご大福も外せません! 販売期間が限られているいちご大福ですが、一年中楽しめる専門店「あか」が学芸大学にオープンします。

学芸大学の中央中通り商店街に構えるお店はテイクアウトのみの小さなスペースですが、カウンターや小さな引き出しなどのインテリアにこだわりが感じられる空間。

いちご大福は品種違いで常時2〜3種類用意し、どれも農家直送のいちごを厳選しています。この日は香川産の女峰をメインに、神奈川県の嘉山農園で独自に開発された嘉山苺、そして滋賀県産の白いちごをラインナップ。食べ比べできるのもうれしいですね。

早速いただきます! 右が女峰、左が嘉山苺です。とにかくいちごのみずみずしさにびっくり。女峰は酸味が心地よく、嘉山苺は甘みと酸味のバランスが整っている印象です。果実の甘酸っぱさと白餡のやさしい甘さのコンビネーションにうっとりしていると、最後はふわふわの求肥に包まれて口の中でとろけるように消えてなくなります。いくらでも食べられそうなほど軽やか! すべての素材に一体感があります。

幻のいちごとも言われる、高級な白いちごを試食。中も真っ白! 酸味は少なくシャキッとするような食感が新鮮です。

素材は国産にこだわり、白餡は北海道産の希少な大福豆(おおふくまめ)を使用。甘さ控えめで豆の味がしっかり感じられます。ふわふわの求肥は、滋賀県の羽二重餅の餅粉を使っているそう。さらに、無添加・無着色でお子さまでも安心して食べられます。無添加なので、その日中に召し上がることをおすすめします。

いちご大福は一つずつお店で手作りしており、1日200個限定で販売されます。

オープン記念として、2月13日(土)、14日(日)、16日(火)、17日(水)、18日(木)の5日間、先着20名限定で購入金額と同額のお買い物券のプレゼントも(※次回から使用可能、有効期限3月末まで)。

今後は季節によっていちご以外のフルーツ大福や、いちご単体の販売も予定しているそう。子どもから大人まで、みんな大好きないちご大福は、ギフトにも喜ばれること間違いなしです。愛情がたっぷり詰まったふわふわの絶品いちご大福、ぜひお試しください!

あか
オープン日/2021年2月13日(土)
住所/東京都目黒区中央町1-1-3
TEL/03-5724-3182
営業時間/11:00〜18:00
定休日/月 ※月曜が祝日の場合は翌日が定休日
URL/akaichigo.com/
Instagram/@aka_ichigo15/

Profile

新藤友紀子Yukiko Shinto ウェブ・エディター。女性ファッション誌のウェブ編集などを経て2018年『Numero TOKYO』に参加。ファッションをはじめ、カルチャーやライフスタイルなど興味の赴くまま取材。Numero.jpでは連載「パン野ゆりのぶらりパン歩き」「パントビスコの不都合研究所」やスイーツの記事などを中心に担当している。最近は韓国ドラマやK-POPに目覚め、失われた青春を取り戻すかのように沼り中。

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