Level 42 | Yuki Kawamura
Yuki Kawamura

Level 42

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生きるって大変ですよね。

この世でのお役目を全うするべく、一日一日を配慮しながら日々を通過して、時に己の欲望を堪能しながら、気がつけば天の上。

まだまだ時間は残されているような、もう余りないような、肉体に宿る生命力を乱暴に確かめながら、騙し騙し気合も入れて、あと少しは自然に笑えたらね。

宿命に翻弄されて、経験値で潜り抜けて、一体何の為に?

そんなこと考えるには遅すぎたね。あんまり意味もないし。

心に過るのは申し訳なさと感謝。

周りにいてくれる仲間、遠いけど本当はそばにいる人、合理的に生きることを辞めた人生は砂漠の蜃気楼みたいに。

そんな仲間たちに、今まで生きることに協力してくれて「ありがとう」って感謝する日。

そして「お疲れ様ね」って、ちょっとだけ自分を労うタイミングなのかな。

願い事は、もしもこの世界から私が消える時は、誰にも迷惑をかけずにそっと一瞬で済みますように。

だけどまだ、生命力を爪先に灯して、生命力を探して、この時を生きるのだね。

Happy Birthday to Me 2020.08.21

カワムラユキ

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しかし、文章と写真のギャップがすご、、、、

私なんて、そんなもんだよw

 

📷💄👗 by Kinuyo Takasima(Dali)

 

 

Profile

venus kawamura yuki
TOKYO
DJ, lyricist, OIRAN MUSIC producer

渋谷を拠点に活動中のDJ&プロデューサー。98年よりフリーランスのプロデューサーとして、ヨーロッパのダンス・ミュージックのプロモートや、企業のプロモーション企画、イベント制作を担当。2000年から、DJ及びライターとしての活動をスタートする。2003年頃より「Love Parade Mexico」IBIZA島「amnesia」パリ「Batofar」にDJ出演。その後は、ファッション・ショーの音楽演出や「inner Resort」コンピレーションCDシリーズの監修など、バレアリックやチルアウトを軸に独自の選曲感を展開。近年は作詞家として、「バクマン。」「NARUTO」などのアニメ主題歌や、Sam Smithのグラミー賞受賞曲「ステイ・ウィズ・ミー」日本語詞など多くの作品を手掛ける。2014年にはミュージック・ブランド「OIRAN MUSIC」を設立。Sakiko Osawaやナマコプリなど、新たな才能を輩出する。現在は音楽エッセイ連載「渋谷で君を待つ間に」をスタート。毎週第一月曜16時〜渋谷のラジオ「道玄坂爆音部」、毎週金曜20時〜block.fm「shibuya OIRAN warm up radio」にて、選曲とナビゲーターを担当中。

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