#居場所を考える

先日、音楽エッセイ「渋谷で君を待つ間に」を連載している幻冬舎plusのトークイベントにお声がけ頂き、参加させていただきました。

テーマは、「人生の居場所をどう作る？」

このお題でトークに参加しませんか？と担当の方からご連絡いただいた時に、う〜ん、、そんな切り口があるのか〜と大変驚きました。

私はどちらかというと頭隠して尻隠さずみたいなところがあるらしく（最近薄々と周囲の指摘により気づき始めた40代）出来る限り重い背景から目をそらさせるような、わざとチャラくしたりして、さっさと逃げるみたいな生き方をしてきたと思っていたので…

まさか一生懸命に自分や仲間の居場所作りを割とやっていたという事が、見破られていたことにビックリ。。。

音楽やアートの話をトークショーやラジオでさせて頂く機会は多いのですが、自分自身のことや人生、生き方について語るのって、皆様の前で丸裸になるみたいで本当に恥ずかしく、、、慣れないことでした。。

イベントのプロモーションとか、お店の宣伝、自分が関わった作品についてとか、そういう形でトークしたりする機会はあるのだけど、、、、こういうのは本当に恥ずかしくて、果たしてあれで良かったのか？？？と今でもモヤモヤしています。（幻冬舎plusの方これをよんでいたら、ハイボールのみながらの反省会に付き合ってほしいので連絡くださいw）

幻冬舎plus presents 人生の居場所をどう作る？
～つながりの見つけ方、孤独との付き合い方～
出演：矢吹透／山口真由／松永天馬／カワムラユキ（司会：竹村編集長）

そんな私にとって「自分の居場所はここだ」と思えるところは…「余談の中で話し合える場所」

辛い現実をさておいて、余談の中で語り合う中で、本音を少しだけ。

そうだよね、大事な話って、そんなに結論だけは言えないものですよ。

余談は情緒だと思うし、時に語らずして伝えるということもあると思うのね。

特に男の子のスタッフたち、女の子のスタッフと接する時は、それぞれ接し方が一緒では伝わらないのね。

男の子とはキャッチボールして、女の子とは猫みたいな会合するというか。

渋谷は色々なものに溢れているから、余談をつくりやすいし、そんな余談の中で本音を少し語り合って、照れ隠しもできるし、今の私には丁度よい。

今回のトークでは、家出の話から仕事論まで色々と個人的なことを話せて、本当に新鮮でした。

また機会があったら〜お声がけくださいね☆

‪そうそう、コチラの記事もよんでね。‬
‪「カワムラユキさんに聞きたい、渋谷に居場所を作る意味 – 幻冬舎plus編集部」‬

あと連載中の音楽エッセイ「渋谷で君を待つ間に」最新回も。
– あてのない10年後のことばかりをー『桜が咲く前に』きのこ帝国

ご来場下さった野宮真貴さんを囲んで。

竹村編集長、矢吹透さんと終演後に。

ちなみにこれが私の照れ隠しチャラいファッションです。（ちょっと渋谷でパジャマっぽい）

THE TESTのnamacoloveによるMaria TとOZOCのパンツで。

そして今日も2019年の渋谷を生きる。

（矢吹さんTwitterから写真拝借）

斎藤ネコさんと、DJとバイオリンの即興セッションを久々に〜

「りんご音楽祭」第2弾でカワムラユキ×斎藤ネコ、nobodyknows+DJ MITSUら15組 – 音楽ナタリー

今週木曜はAoyama TunnelでRiriko Nishikawaと二人会。

延々とやるので〜回遊にきてくださいな。

しぶやの女神…

Qetic

モヤモヤヒラメイタ

タオルハンカチできました〜

artworks by minami taga

売っているような売ってないような、会った友達にあげちゃってるw

先週水曜は、渋谷MAGNET by SHIBUYA109にて、温泉トークショウでした♨️
ゆけむりサウンド feat. 加賀温泉郷フェス2019
出演：萬谷浩幸, 寺嶋由芙, カワムラユキ, ゆけむりDJ’s
#blockfm shibuya OIRAN warm up radioにてトークの一部を公開中です。

アーカイヴでもぜひ。