アートの神様。
8月3日、遂に発売。
カワムラユキとしては、初のトータル・プロデュースを手掛けたCDアルバムとなりました。
感無量。
先ずは既にご購入して下さったリスナーさん、流通のULTRA-VYBEさん、ナマコプリ本人たちとご家族、参加リミキサーやクリエイターさん、マスタリング担当のLanguageの本澤さんとKimken氏、媒体の皆さん、そしてトラックメイカーのタイチマスター氏、サポートして下さった全ての方に感謝です。(心から土下座)
世知辛い世の中、便利になったけれど、忙しくて騒がしくて、公的抑圧も凄まじいし、ネットの同調圧力、ありとあらゆる感情を治癒するのは「アートしかない」…そう思うわけです。
恋をしているとき、音楽を聴いているとき、素敵なアートに感銘を受けたとき、その時だけは歳もとらないし、晴れない気持ちも何だか楽になるんだよね。(私はね)
私は家出娘で、再婚した義理の母親とも、実の父親とも折り合いがあわず、虐待を受けたり理不尽なことをされる日々。
でもさ、そんなこと、家出して社会に出たら何も関係ないの。
ただそれだけなの。仕方ないねって。生まれた場所が悪かったねって。
もう言い訳きかない歳になって、何も変わらないのは、アノ頃、空想の中では自由で楽しくいられた…音楽があって、芸術に触れて、心はねじ曲がらずに、まだ生きてこられた…そんな遠い確かな記憶。
真っ黒な現実を塗り替える、カラフルな絵の具を探していたの。
いつだって私は、アートの神様に導かれて、ギブアップしないで、この世界を生き抜いてきたのかもしれない。
自分で洋服を選んで、自分で奇麗にお化粧して、道を歩いてゆく。
生きることは、それぞれの「アート」なのです。
そうなったらいいな、、、あったらいいな JAPAN
私は練馬で多感な時期を過ごしました。(幼少期は仙台)
だから西武池袋線の池袋P’PARCOの中にあるタワーレコード池袋店さんが、こんな風に大展開してくださったこと、、、心から嬉しくて飛び上がりそう。
池袋のP’PARCOは(私には)あの頃、聖地でした。
そしてもう一度、うまれ変わるんだ。
いまは渋谷を拠点に暮らし働く日々。
タワーレコード渋谷さんにはいつもお世話になっております。
OTOTOYの西澤さんが、タイチマスター氏と私の対談を創って下さいました。
絶対によんでほしい。
ちなみに内容は遺書みたいにリアル(死なないけど)
http://ototoy.jp/feature/2016080303
directed by ナマコラブ
衣装協力:増田ぴろよ
#ナマコプリ #アートの神様 #iTunes #配信スタート
記念日だね。
死ぬほどに生きたい想い…芸術への執着心と「心の叫び」を隅々にまで込めて創った…
芸術家アイドルユニット「ナマコプリ」初のCDアルバム「アートの神様」
Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/B01H5JT2D4
Tower
今週末は金土日すべて現場です!
宜しくね。
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