日中はプールサイド、夜はバーで寛ぐシンガポールの「JWマリオット」 | Numero TOKYO
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日中はプールサイド、夜はバーで寛ぐシンガポールの「JWマリオット」

暖かな気候とクリーンな街並みが人気のシンガポールは、今や定番の観光スポット。そんな旅先のステイリストとして押えておきたいのが、どこにでもアクセスしやすい立地の良さが魅力のスタイリッシュなホテル「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ(JW Marriott Hotel Singapore South Beach)」。その全貌をお届け!

空港からおよそ20分、有名ホテルやビルが立ち並ぶシンガポールの中心地、最高のロケーションに凛とそびえ建つ「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ」。アシンメトリーで個性的なデザインの2棟の高層ビルがまさにそれ。最高のディスティネーションを提供してくれるこのホテルについてご紹介。

01: Room & Design

ユニークな空間と日が差し込む明るい部屋

天井高7メートルもあるホテルのエントランスには、壁一面を彩るグラフィカルな映像、お花のようなサイドテーブルやロウソクがぶら下がったようなペンダントライト、バーを思わせるデスクなど、ユニークなインテリアで遊び心溢れるデザインが特徴。

なかには、シンガポールならではの伝統的な柄を用いた装飾も。ホテルに到着して早々、これからの滞在が楽しくなりそう。


Club Deluxe Room

客室は、47室のスイートルーム、17室のミーティングルームなどを含む全634室を完備。オーソドックスな1ベッド&バスルームの「デラックスルーム」は、泡い色を基調に、ベッドサイドに飾られた大きなモノクロ写真やメタリック調のインテリアでモダンな雰囲気をプラス。床から天井までミラーになったクローゼットや通路は空間をより広く感じさせてくれる上、部屋に射し込む自然光を拡散してくれるので、とても心地よく過ごすことができる。

白で統一された清潔感あふれるバスルームは、バスタブとシャワーが別に。部屋によっては、鏡をスライドさせてベッドルームからの光を取り入れられるので、自然光でメイクアップできるという女性には特に嬉しい仕掛けも。朝日を浴びながらのシャワーも良い。

アメニティには、英国を代表するアロマブランド「アロマセラピー アソシエイツ(Aromatherapy Associates)」を使用。またルームサービスのティーバッグはもちろん「ティーダブリュージー ティー(TWG Tea)」。

02: Restaurant & Bar

 
宿泊者はもちろん、地元の人をも惹きつけるレストラン&バーが集結。その時の気分やシチュエーションに合わせてセレクトしたい。


ツナピザ

Akira Back
お馴染みの食材を新たな味わいで

モダンな日本料理をベースに、韓国料理のアクセントを効かせたフュージョン料理を打ち出す「アキラ・バック」。


和牛タコス

日本料理店や有名ホテルでの経験を持つシェフによる、繊細さと大胆さが見事に調和した料理は、新鮮なシーフードや和牛など、旬の食材を用いたどこか馴染みのある味わいながら、ここでしか発見できない新しい体験。食事とのペアリングには、日本酒やワインなどを揃えている。

営業時間/12:00〜14:30、18:00〜22:00(金土 18:00〜22:30)
TEL/+65-68181914

Beach Road Kitchen
朝から晩まで活気溢れるブッフェ

イタリア出身シェフのステファノが監修を務めるオールデイブッフェ「ビーチ・ロード・キッチン」は、ホテルならではのクオリティを、活気溢れるライブキッチンのパフォーマンスとともに味わえる。地元の食材を使った料理やアラカルトメニューも。

営業時間/6:30〜10:00(土日〜11:00、アラカルト 6:30〜10:00)、10:00〜14:30(土日〜15:00)、18:00〜22:00
TEL/+65-68181913

Media Bar
旅先ならではのパブ体験がここに

せっかくの旅行なら、ホテルのパブで日中から優雅にアルコールを楽しむのも良し。ここ「メディアバー」は、360°カウンターとライブキッチンが設けられた、異国情緒あふれるグラフィカルなタイル張りの空間が迎えてくれる。注文に応じて作られる特製ハンバーガーなど、食事メニューも充実しているので、クラシックカクテルやワイン、国際色豊かなクラフトビールとともにいただきたい。

営業時間/11:00〜24:00(金〜25:00)
定休日/土日祝
TEL/+65-68181915

Court Martial Bar
上質なカクテル&ワインで贅沢なひと時を

ワンランク上のカクテルや上質なワインを堪能したいなら、「コート・マーシャル・バー」へ。イギリスの歴史的建造物である競馬場から由来するこのバーでは、果実やハーブを漬けこんだ自家製インフュージョンカクテルや、樽熟成のクラシックなワインを堪能できる。パーフェクトな一杯が贅沢なひと時を提供してくれるだろう。

営業時間/17:00〜24:00(金〜25:00)
定休日/土日祝
TEL/+65-68181916

Tonic
ジン好き必見!のロビーバー

「トニック」は、その名の通りさまざまなトニックウォーターと、世界各国から集められたジンを揃えるロビーバー。タンカレーやヘンドリックス、モンキーなどの定番から、日本産のクラフト・ジンまで膨大な数のジンが揃う。

トニックウォーターの種類も豊富なので、まずはジントニックからオーダーしたい。好みを伝えてお任せでオーダーすれば、新たなジンとの出合いも。

営業時間/11:00〜24:00
TEL/+65-68181888

Club Lounge
気軽に寄りたいクラブラウンジ

クラブ会員ならぜひ利用したいのが「クラブラウンジ」。フレッシュなフルーツやサラダ、グラノーラで軽めのモーニングをいただくも良し、アフタヌーンにティーとスイーツを、ディナーを終えて就寝前の一杯に、ワインやおつまみを頂きに訪れるのも良し。満足のいく充実の内容。

営業時間/6:00〜10:30、14:30〜17:00、17:30〜19:30(イブニングカクテル 〜21:30)

03: Pool & Fitness, Spa

 
スタイリッシュな空間や多くのバーを備えているだけじゃない「JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ」のもう一つの魅力は、プールを2箇所に完備し、フィットネスとスパも充実しているということ。

Pool
開放的な野外プールと充実のフィットネス

地上18階、シンガポールの街並みを360°見渡すことのできるスカイガーデンにあるのがメインプール。お馴染みのマリーナ ベイ サンズやビル群を一望でき、風通しの良い開放的な空間が魅力。特にサンセットや夜のライトアップは絶景。

プールサイドのバーや、日よけのグリーンが心地良いソファ席で読書したりゆっくり過ごすのもおすすめ。

また、別館にはインフィニティプールも完備。プールサイドにはグリーンで仕切られた半個室のプライベートな空間も設けられている。

また、シンガポールといえばF1! ここから見渡すことのできる道路が、ちょうどコースのコーナーとなっていて、まさに絶景スポット。シーズン中はたくさんの宿泊客がここからF1を一目見ようと集まるのだそう。

Fitness
最高の景色とともに充実のフィットネス

メインプールと同じフロアにはフィットネスも備え、マシーンも十分揃っているので、毎日欠かさずトレーニングしている人でも安心して旅行期間を過ごせる。そのほか、ヨガなどのプログラムも。

Spa
心身ともに癒される極上のスパ

旅疲れを癒すのに欠かせないのが「アロマセラピー アソシエイツ」のスパ。アロマの心地よい香りがクリーンな空間に満たされ、それだけでも癒し効果抜群。まずは簡単なカウンセリングを受けてから、ジンジャーやナツメなど体を温める素材を使ったティーを頂き更衣室へ。

更衣室にはサウナやアロマミストのシャワーが備えられ、他にもダウンライトの中マッサージチェアでゆったりと過ごせる部屋が設けられているなど、施術前や後に使うことも可能。

オイルマッサージなど、横になって受ける通常のマッサージに加え押さえておきたいのが、特注で作られたマッサージシートを使ったコース。膝をついて顔を埋めた前傾姿勢で行われるマッサージで、備え付けのタブレットからヒーリング音楽を選択して聞いたり、映像を見たりしながら、心地の良いシチュエーションを自分で演出。一見不思議な体勢に見えるが、自然とかかる自身の体重、プロの施術師による気持ちのいいマッサージでリラックス効果抜群。他にはない極上の癒し体験は、訪れた際はぜひ試したい。

スパの他にもマニキュアのサロンがあり、「アロマセラピー アソシエイツ」のアイテムも購入できる。スパでの癒し体験を自宅にも持ち帰りたい。

営業時間/10:00〜22:00
TEL/+65-68181939

JW Marriott Hotel Singapore South Beach
住所/30 Beach Road, Access via Nicoll Highway, シンガポール 189763
TEL/+65-68181888
URL/www.marriott.co.jp/hotels/travel/sinjw-jw-marriott-hotel-singapore-south-beach/

食の祭典「Taste of JW」の情報はこちら

Photos : ©JW Marriott Singapore South Beach, Kefa Cheong Text : Kefa Cheong

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