バリ旅フード編:ホテルシェフ直伝のローカルレシピ
アジアンリゾートの代表格、バリ島。ここ数年、インターナショナル系のラグジュアリーホテルが続々オープンしているヌサドゥア地区にある「ザ・リッツ・カールトンバリ」(The Ritz-Carlton, Bali)は、何もせずに過ごすリゾート滞在の贅沢に加えて、バリ島カルチャーの体験型アクティビティが満載。 神々の住むバリ島でエクスペリエンスの旅を!
ホテルのレストランでいざクッキング!
購入した食材を持って、いざブジャナのキッチンへ!エプロン&コック帽を着けて、クッキング開始です。スパイスや野菜を説明しながら手際良く料理していくシェフ。バリフードのベースとなるペーストづくりから。マーケットで買ったスパイスや、レモングラス、ガーリック、チリなどなどを細かく刻んでココナッツオイルとともに混ぜ、拡販してペースト状にします。
このペーストとポークミンチ、またツナと混ぜてサテをつくります。ポークはレモングラスやバンブースティックに巻き付けて焼き、ツナはバナナの皮に包んで蒸します。さぁ我々の出番。手際の良いシェフのようにはいかず、なかなか難しいです・・・。
さらにこのペーストを元に、エビとマッシュルームのスープ、そしてフライドライスも。これさえあれば何でも作れるのでは!? これをリッツブランドとして売ってほしい!とクッキングクラスには本末転倒なお願いをしてみましたがもちろん非売品です。きっと同じようなペーストはスーパーなどで市販されていると思います…なんて。
次はスイーツづくり。パンダンリーフの緑色が鮮やかなココナッツフィリングをくるんだ伝統的なデザート「ダダール グルン」(DADAR GULUNG)。クレープのように薄い皮を焼き、くるくるとフィリングを包みます。
そうして完成したお料理でランチタイム! 眺めのよいこのレストランでシェフと一緒に作った料理はとっても美味しい! 最後には今日作ったレシピもいただけます。なかなか旅行先で料理を教わる機会はないですが、レストランに行くだけではものたりない人も、各国料理のレパートリーを増やしたい人も、とっても楽しくためになるアクティビティでしょう! 一層バリに親近感がわくこと間違い無し。日本では手に入りにくいであろうスパイスは、スーパーで買い込んでおきました。
レストランからもこの眺め!★クッキングクラス(Market to Table)90USD++
(フィッシュマーケット~クッキング2品~ランチ含む)
マーケット見学なしの場合 75USD++
※子どもはすべて半額
星空の下、ビーチでBBQ!