二日目のディナーは、ダイニングでフレンチのコース料理をいただきました。
国際料理コンクールで数々の入賞経験を持つシェフ・中洲達郎氏による「琉球ヌーヴェル」は
島の食材とフレンチが融合した、星のや竹富島オリジナルの料理です。
島で育てられたハーブや野菜、魚介類はもちろんのこと
古くから竹富島で薬草として親しまれてきた命草(ヌチグサ)など
島の恵みが最大限に引き出されたお料理が楽しめます。
初日と同様、それぞれのお料理に合わせたワインをサーブしていただけます。飲み過ぎ気味。
琉球を感じさせる器の色も美しい。
お肉はまたビーフを選んでしまいました❤︎
島時間と調和したくて、普段よりゆっくりと食事と会話を楽しみました。
食後は部屋に戻り、窓を全開にして島の夜風を感じながら
バスタブでリラックスしたり、琉球音楽を大音量で流して飛ばされてみたり。
深い深い眠りから覚めると、なぜだかお腹がペコペコです。
4種類の朝食の中から、伝統的な沖縄の御三味(ウサンミ)スタイルの和定食をチョイスしました。
苦手なお味噌汁もお代わりしてしまう、染まりやすい自分が嫌いじゃないです。
遅めの朝食から小一時間で出発前の最後の食事をいただきました。
新鮮な島のもずくが練りこまれた、ざるそば風の冷たい麺。
本当に美味しかったです。
チェックアウト後は星の砂(懐かしい)が取れるビーチへ!
全ての砂が星の形をしているわけではなく、隠れた星型の砂を探すのだと知り
迷わず「星の砂の小瓶」を買いました。(一瓶300円て工賃安すぎる!)
日本の美しい海ベスト5に選ばれたコンドイビーチ。
集落を見学中、三線を弾かせていただきました。(弾けなかったけど)
ドラゴンフルーツのアイスキャンディーを食べていたら、水牛車が目の前を通るとか
観光客の期待を裏切りません。
竹富島発祥のミンサー帯!
縦の五つと横の四つで構成された絣(かすり)模様が特徴のミンサー帯。
その昔、島の娘さんたちが「いつ(五)の世(四)までも末永く仲睦まじく」と心をこめて織りあげ
愛しいひとに贈ったと言われています。
そんなことを聞いたら買わずにはいられない。
帰宅して旦那様へプレゼントをしたら、神棚の上に飾られました。
なぜかな。。。
そうそう、星のや竹富島にはテレビがありません。
テレビが無いことにチェックアウトまで気づかないほどの非日常は
東京で味わえない贅沢です。
もう一度絶対に来たいなと心底思ったお宿も実は初めて。
語弊がありそうな言い方ですが
田舎旅行は苦手・・・
などと口にしていた私の引き出しの狭さを恥じる旅行となりました。
しばらくは沖縄離島の良さを伝えずにはいられなさそうなので
親しい友人の方々、うるさかったらごめんなさい。
これにて旅行記終了です。
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