たとえばあじの干物の脂とか、ドレッシングのオイルとか、
ギトギトした料理だって染み込むことなく清潔に使えて、
洗うのが楽チンで丈夫、食洗機もオッケーなのは、
洋食器の白いお皿。主に磁器という。
対して、手作りで素材もいろいろ、
土のぬくもりが感じられて愛おしいけど、
取扱いに気を遣うのが和食器。
陶器でも磁器でもちょっと特別でその分少し気を遣う。
つまりどちらか一方だけでは、もったいないってことなんじゃないだろか。
洋オーバルプレート、和オーバル鉢(橋口信弘作)、洋、洋
洋プレート、和マグカップ(鈴木美汐作)、和小皿カトラリーレスト(生形由香作)
洋取り皿、和スクエアプレート(鈴木美汐作)、和サラダボウル(モリス・ゾイ作)
和も、洋も、うつわは、愉しか。