「自分の身体はどうしたら手に入るの?」円奴×サエボーグ@TWS本郷 | Saeborg
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「自分の身体はどうしたら手に入るの?」円奴×サエボーグ@TWS本郷

 

 

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Fhoto:yusukemiyake、ZIGEN、watarusato

 

トーキョーワンダーワイト本郷で26日間開催される「POST-ER OFFICE」というプラットフォームに参加します。
今回は「自分の身体はどうしたら手に入るの?」をテーマにトークディスカッションを開催します。

ゲストに円奴ちゃんをお迎えします。円奴×サエボーグ!何気に初の試みなので是非ご参加下さい。

 

【日時】11月5日(土) 17:00~19:00
【会場】トーキョーワンダーサイト本郷 3階
※予約不要、出入り自由です。

————–
「POST-ER OFFICE」
http://poster-office.blogspot.jp/

「トーキョーワンダーサイト本郷」
http://www.tokyo-ws.org/archive/2016/08/os-b02.shtml

 

 

●円奴

キャラクターアーティスト (魔女っ娘)

井原秀和円奴S天宮有香Y娘ちゃん(未WxY)

イハラヒデカズまるやっこスーパー あまみやありかワイこちゃん ミ ダブルエックスワイ

こと、略して「まるやっこ」。

ヘンテコUFOで、喋る小動物と一緒に、 幸せを探す旅をしながら、 自らアニメになりきって生きてる 元祖実写アニメ魔女っ娘キャラ。 弱点はヤンキーな鳶職男に振り回される事。

どっきん実験室 http://www.dokkin-jikken.com/

おなぴこまる★アイドルユニット どっきん実験室★ギャラリー 魔女っ娘 まるかちゃん★長編漫画 魔女っ娘 研究所★秘密基地 東京キャ☆バニー★ダンサーYaCcO ばいぶる★短編イラスト漫画集 魔女っ子 大革命★秘密クラブ 幸せの形★キャラクター歌舞伎ショー ハイド&スキン★ブランド

 

●サエボーグ

artist

サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。

主な展覧会に六本木アートナイト「Pigpen」(森ビルA/Dgallery、東京、2016)、岡本太郎現代芸術賞作家特別展示「HISSS」(岡本太郎記念館、東京、2015)、「Slaughterhouse-13」(Joshibi galleria nike、東京、2015)、「のけものアニマルーきみといきる。」(はじまりの美術館、福島、2015)、日本財団アールブリュット合同企画展「TURN/陸から海へ」(鞆の津ミュージアム、広島、2015)、「第17回岡本太郎現代芸術賞展」(川崎市岡本太郎美術館、神奈川、2014)にて岡本敏子賞受賞。

twitter.com/saeborg

 

POST-ER OFFICE

芸術の現場では、種々の思いや疑念、躊躇や確信が、日々生まれては消えていっている。
ここでは、芸術表現の「過去」「現在」「未来」に関連する種々の声や思い、願い、訴えを、
ポスター化・ステートメント化してみることで、
あらたな提案や議論のポイントを生み出すことができるのではないかという考えに基づいて、
ポスターの展示およびテンポラリーなオフィス機能を核とする、議論のためのプラットフォームの構築を目指す。
POST-ER OFFICE はディスカッションのためのプラットフォームです。テーマを限定することなく、様々な討議を行います。わたしたちが行うのは、ディスカッションのためのA1サイズのポスター制作と、日程の調整、ディスカッションの運営のお手伝いになります。会場は、事前ミーティングのためのオフィス・スペース(奥)と、ディスカッションを行うミーティング・スペース(手前)に分かれています。最初は何もない白い壁が、会期が進むにつれてポスターで埋め尽くされていくことになるはずです。ディスカッションへの参加はもちろん、ディスカッション企画のご提案も受け付けています。オフィスにてスタッフにお声掛けください。プラットフォームという概念を初めてアートの分野で目にしたのは2002年に開催されたオクウィ・エンヴェゾーのドクメンタ11においてでした。展覧会に先立つディスカッションを、プラットフォームと呼びました。今回のPOST-ER OFFICEは、それに先立つ1997年のドクメンタ10でカトリーヌ・ダヴィッドが企画した“100 days, 100 events”の要素も取り入れています。会期の100日間、毎日、異なるレクチャーやワークショップ、ディスカッションを行ったのです。あるいは、ハンス=ウルリッヒ・オブリストのマラソン・プロジェクトでもいいでしょう。長時間にわたって、ひとつのテーマに関して様々な立場の人が入れ替わり立ち替わり登壇してプレゼンを行いました。何かを行うことだけでなく、何かを行うための環境を提案することもまたアートの重要な機能だと言えるでしょう。POST-ER OFFICEは、そうした試みのひとつなのです。会期は26日間、会場には目を惹くものや、耳を刺激するようなものは何もないはずです。残念なことですが、その分、ディスカッションへの参加や、スタッフとの会話を楽しんでいただけたらと思います。プラットフォームという名称は、フェリックス=ゴンザレス・トレスの “Go Go dancing Platform !” も想起させます。彼に倣って、”Go Go discussing Platform !”となるよう努めます。

POST-ER OFFICE実行委員会は、CAMP、blanClass、基礎芸術の3グループの有志によって構成されています。スタッフにはボランティアで協力いただいている方もいます。情報の共有には最大限、努めますが、その場で即座に対応できない場合も予想されます。そのような場合は問題点、懸案事項としてお教えいただければと思います。ポスターをご希望の方はスタッフにご相談ください。

期間:2016年10月15日(土)〜11月13日(日) ※月曜休み
時間:11:00〜19:00
場所:トーキョーワンダーサイト本郷 3階(東京都文京区本郷2-4-16)
入場料:無料

Profile

saeborg

サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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