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DOMMUNE×「サエボーグ解体新書」

DOMMUNEにてサエボーグの個展開催記念番組が決定しました!個展開催中の展示についてのトークショーは今回だけなので必見です!

今回はゲストに、布施英利(批評家、解剖学者)、都築響一(編集者)、ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)という超豪華な3名をお迎えします。

 

前半:布施英利×サエボーグ

主に美術の切り口から展開します。布施さんとお話させていただくのは実は初めてで、とても緊張しております。著名な方なので一方的に知っていただけで、まさか展示を観に来て下さるとは思わず。。全然お話したことないのに思いきってトークをお願いしてみたのです。

 

 

後半:都築響一×ケロッピー前田×サエボーグ

アンダーグラウンドな話を展開しようと思っています。ケロッピーさんは初めてサエボーグを取材してくれた方で、都築さんはサエボーグを取材してくれた2番目の方です。TARO賞でデビューするずっと前からサエボーグを見守り続けて下さってるお二人とディープなお話をしたいと思っております。

 

スタジオに遊びに来て観覧もできます。要予約!▶︎

今回はサエポーク1、サエポーク10、サエノーフ(内臓:露木タエ、キミオ、隈本裕美)も出演します。

皆様、是非ご覧くださいませ!

 

DOMMUNE PROGRAM INFORMATION!

2016/10/11 (火)19:00~21:00 Saeborg「Pigpen」開催記念番組「サエボーグ解体新書」
出演:サエボーグ、サエポーク1、サエポーク10、サエノーフ
ゲスト:布施英利(批評家、解剖学者)、都築響一(編集者)、ケロッピー前田(身体改造ジャーナリスト)

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■Saeborg「Pigpen」開催記念番組「サエボーグ解体新書」
死ぬという役割のために生まれてきた豚達。 その中でもお乳を吸うための陣取りの戦いがあります。 うまくやれない黒豚が毎日見る悪夢のようなもの。 そこに描かれる数奇な物語は切実な、もう一つの現実なのです。(サエボーグ)
ラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティスト、サエボーグ。彼女の最新作インスタレーションが、10/7〜10/23、六本木ヒルズ A/D GALLERYで開催中だ! 本展「Pigpen」は、社会の中で弱き存在をテーマに制作してきた彼女の新シリーズ「Slaughterhouse」のいわばエピソード0となるエキシビジョンである。家畜たちが人工的に管理されているプロセスをジェンダーと重ね合わせたこの展覧会「Pigpen」の開幕を記念して、今回DOMMUNEではサエボーグの歴史を振り返り、新シリーズを解剖する!!!!!
ROPPONGI HILLS A/D GALLERY サエボーグ「Pigpen」
Saeborg.com

21:00~24:00 BROADJ Pionner
「beatink Presents Throwing Shade / BROADJ#2043-44」
Throwing Shade(Ninja Tune / UK)、HISASHI SAITO(galcid / underground gallery/ Detroit Underground)

■Throwing ShadeがDOMMUNEで日本初DJを披露!!!!!!!ロンドンを拠点にするプロデューサー/ラジオDJ、スロウイング・シェイド。UKのDazed and Confused magazineから“ロンドンのオルタナポップの新星”と称され、リリースした2枚のEPはMixmagにおいて9/10を獲得、NMEを始め各媒体において話題となる。グライムなど今のロンドンの空気感を十二分に纏いつつも、自ら学んだ民族音楽学の研究を反映しアフリカ~アジアのテイストまでも取り込んだアブストラクなサウンドは“コスミックR&B”“デジタル・ソウル”と称される。2014年11月にはテートギャラリーからの依頼でターナー賞受賞のアーティストために楽曲を制作、またテート・ブリテン、テート・モダンの両方でライブを行うなど活発に活動してる。今回DommuneでのDJは、なんと日本初披露となる!!!!! なお、サポートはgalcidのプロデューサー=HISASHI SAITOがつとめる!!!!!
NINJA TUNE / Throwing Shade
beatink / Throwing Shade

■ WEB上での「DOMMUNE」番組視聴については、予約なしでご覧いただけます。
■ 番組の視聴をご希望の方は、配信時間に DOMMUNE にアクセスしてください。

スタジオ観覧予約!▶︎

Profile

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サエボーグ(saeborg)はラテックス製の着ぐるみ(スーツ)を自作し、自ら装着するパフォーマンスを展開するアーティストです。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。2014年に岡本太郎現代芸術賞にて岡本敏子賞を受賞。主な展覧会に『六本⽊アートナイト2016』(A/Dgallery、東京、2016)、『TAG: Proposals on Queer Play and the Ways Forward』(ICA/ペンシルバニア大学、アメリカ、2018) 、『第6回アテネ・ビエンナーレ』(Banakeios Library、ギリシャ、2018)、『DARK MOFO』(Avalon Theatre/MONA 、オーストラリア、2019)、 『あいちトリエンナーレ』(愛知芸術劇場、名古屋、2019)、 『Slaughterhouse17』(Match Gallery/MGML、 スロベニア、2019 )など。

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