産んでゴールではなくて
育てて見届けることの大切さ
Culture / Lifestyle
RIKACO × アンジェラ・磨紀・バーノンがハワイ談義!
RIKACO × アンジェラ・磨紀・バーノンがハワイ談義!
「女の本音、キレイの本当」vol.2
TVや雑誌で活躍する一方で、オーガニックをテーマにした『be my self』のプロデュースなど、活動が多岐にわたるRIKACO。彼女がホストとして毎回、“自分軸で輝く”それぞれの分野のスペシャリストをゲストに迎えるトーク連載。
A「私はまだ独身で子どもがいないけど、結婚がしたいと思う理由は子どもが欲しいから、というのが大きい。自分の母親も色々あったけれども、常に子どもたちがいてよかったと言ってくれるので。女に生まれてきて、子どもを産めない人も、産まないチョイスをする人ももちろんいる。逆に、母になることが私の人生、って思う人もいるし、それぞれなんだけど、子どもを産みたい!育てたい!と、動物本能として今強く思うのかな」
R「子どもと比較するのは少しおかしいかもしれないけれど、仕事だって、今この瞬間何かを生み出しているし、私はその自分たちが生み出したものに責任を持ってそれを最後まで見届けることが一番大事なことだと思う。子育てもそう。産んだ後、成人になるまできちんと見届けることが大事なんだって。それが自分の責任なのかな」
A「当たり前だけど、産んだらその日からずっと母親ですもの」
R「そう。責任を持たなきゃいけないから。だから多くの女性もそう生きてほしいなって。子どもを産んだ後、育てていく責任は少なくとも子どもが成人するまでは続くからね。だから育てられないで子どもを捨てちゃったり、痛めつけちゃったり殺しちゃったりすることは言語道断。仕事も同じで、自分が責任を持って受けたことに対して、それがどんなに小さいことでも世の中の人に届くっていう責任を持って生きていくことが、人生につながるんじゃないかなって」
A「確かに、仕事も同じですよね。丁寧に育てて行かないと」
R「アンジェラは、障がいを持った子どもたちのためのサーフィンスクールを主催する『Ocean’s Love』の主宰者でもあるじゃない。次にやりたいと思ってることはある?」