28日発売の1+2月合併号では、佐々木希さんに続き、香椎由宇さんにもインタビュー。
現在香椎さんが出演中のドラマ「遅咲きのヒマワリ」は、将来に思い悩む30歳前後の男女7人の群像劇。
「漠然とした不安って誰しもが抱えているものだと思う」と、ドラマにちなんだお話も。
さらに、今までの人生で悩んだことは?と聞いてみると【直感でそれしかないと思い込み、即座にやって失敗するタイプ】だと(笑)。
25歳とは思えない落ち着きとスマートさ、さらに男前な豪快さも垣間見える話は是非本誌にて!
そしてインタビュー当日、ドラマの撮影現場にもお邪魔してきました。
出演者のみなさんは高知ロケで寝食をともにしたこともあって、とーっても仲良し。
取材日は、香椎さんほか、生田斗真さん、真木よう子さん、桐谷健太さん、柄本佑さん、木村文乃さん、そして国仲涼子さん、とメインキャスト7人が勢揃いでした。
待ち時間になると代わる代わる前室に集まって、変顔写真を撮り合っておりましたよ。
対照的に撮影中の7話は、人間関係やら問題やらが複雑に絡み合い、実に気まずそう〜な7人のシーンでした。
若者が葛藤する群像ドラマといえば、地方モノの「白線流し」、そして私が大好きな日本版アウトサイダーともいえる「若者のすべて」!
どちらも90年代のドラマで、白線〜は高校生だし、若者〜はハタチ過ぎだったような。
10年以上が過ぎた今、30歳でもまだモヤモヤ世代なのか・・・と思ったり。
ちょっぴり時代や世相も感じますね。。。
さらに地方観光局の広報をしている友人の話によると、主人公たちの四万十の町おこしの話も
まさに現状を表していて興味深いそう。
豪華な出演陣だけでなく、いろんな見方があるようです。
テレビドラマって一時ほどんど観なかったこともあったのですが、改めて取材してみるとなかなかハマります。
最近はドラマ畑ではない人とのコラボも面白い!
「高校入試」は作家の湊かなえさん書き下ろし、「TOKYOエアポート」は演劇畑出身の宇田学さん脚本、さらに「ゴーイングマイホーム」は映画監督の是枝裕和さんの初ドラマ脚本&監督作品という豪華さ。
なかなか毎週のドラマを追いかけるのって難しいですが、そこは現代のテクノロジーを駆使していただき、
学生時代のように団欒時の娯楽ではなく、一人でじーっくり真剣にテレビドラマ観るのもまたオススメです☺