ウェス・アンダーソンとミレーナ・カノネロのこと | Numero TOKYO editor
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ウェス・アンダーソンとミレーナ・カノネロのこと

来週には11月号が発売するというのに、

今さら10月号の話をさせていただきます。。。

 

10月号の特集は「ウェス・アンダーソン」です。

興味がある方には今からでもぜひに手に取っていただきたく!

 

というのも、渾身のウェス・アンダーソン特集なのです!

(何を言っても今さら感が漂っていて本当にすみません。。)

 

ウェス・アンダーソンといえば、

『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『ダージリン急行』『グランド・ブダペスト・ホテル』などなど

映画好きもクリエイターも注目の、今を代表する映画監督です。

 

私自身、ファッションから作品の話まで、気づかなかったこだわりを知れば知るほど、

さらに好きになるというウェス・トラップにどハマり中。

個人的には『ファンタスティックMr.FOX』が好きです♡

という自分のことはさておき、、、、

 

90wes

 

この特集の素晴らしさはたくさんたくさんあります、例えば、

ファッションページの秀逸さ、ウェスの頭の中を覗いた細やかな分析、

ウェスについてやウェス愛を語っていただいたクリエイターの豪華さ

(以下敬称略、登場順。野村訓市、ワリス・アルワリア、オランピア・ル・タン、

栗野宏文、平野紗季子、服部一成、梶野彰一、マドモアゼル・ユリア、

祐真朋樹、堀内太郎、パブロ・コッポラ)

なかでも特に声を大にして言いたいのは、

衣装デザイナーのミレーナ・カノネロ、そしてウェス本人のインタビューが

掲載されている!!!

ことです。

 

これは本当に貴重です。

ミレーナに至っては、デザイン画まで提供していただき(感涙)、、、。

『時計じかけのオレンジ』や『バリー・リンドン』『マリー・アントワネット』など

彼女の代表作のことを思うと、彼女に答えてもらえたことの凄さに鳥肌ものです。

 

そして、ウェス本人。

映画公開時期でもないのにお話をしていただけるとは

これまた奇跡!!!

それもこれもご友人である野村訓市さんのおかげにほかなりません。

次回作について初めて触れているので、

お見逃しなきよう。。。

 

そして今号は、編集部員がリアルに活用し過ぎの

コーチのバンダナまで付いているので

買っても得しかありません。

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

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