発売中のNUMERO TOKYO 4月号には、ネクストヒロインとして今、最も注目を集める若手女優の有村架純さんが登場です。
有村さんと言えば、『あまちゃん』で小泉今日子さん演じた春子のアイドル時代を、みずみずしく演じて一躍「国民的な存在」になりました。モード誌のヴィジュアルは、今回が初挑戦。
彼女の現場での存在感や撮影に望む姿が、それはそれは本当にみずみずしく、すっかり大人になってしまった自分が恥ずかしいと思えたほどに、ピュアな存在感でした。
☟こちらが、撮影中の有村さん。初めて前髪を上げたりしての、大人っぽい撮影に。
彼女の魅力は本当に、透明感と強さなんです。
15歳の時に女優になりたいと思い、クラスメートの誰にも言わず、こっそりと上京はオーディションを受け、
オーディションが落ちたときには学校で大泣きしたそう。
でも友人たちの誰もが、彼女が泣いているは分からない。
その夢を誰にも打ち明けずに、次のオーディションに向けて「女優ノート」を綴っていたというお話をしてくれました。
負けず嫌いで真っすぐです。
アイドルになりたくて上京した『あまちゃん』の春子は、まさに有村さんの15歳の頃の自分と同じ。
当時感じた、焦りや怒り、悲しさとか、負けたくないという気持ちが、まさに自分自身の経験とリンクしたそう。
彼女がインタビューで話してくれた「21歳のこのときの気持ちのままで、今はいろいろと感じていたい」という一言。
すっかり大人になってしまった自分に、ズドンと落ちました。
生きている限り、大人になることに対して抗うことはできないから、
20代のはじめだからこそ大切にできる、そのみずみずしい感覚はぜひ大切にして欲しいな。
女優としていま、まさに大きく羽ばたき出した有村架純ちゃんに大注目です。
ぜひ、ご覧ください!