今月は華原朋美ビューティです。その1。 | Numero TOKYO editor
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今月は華原朋美ビューティです。その1。

2月27日(明日!)発売されるNumero TOKYO 4月号には、華原朋美さんが登場してくださりました。

私はまさに「ともちゃん」世代ということで、大好きな存在だったため、お会いするまですごく緊張。。

撮影現場にマネージャーさんと入られた華原さんは、

すごく気さくな雰囲気で、スタッフひとりひとりに丁寧にご挨拶してくださり、

最初の5分で見事に、私たちスタッフみんなの緊張を解きほぐしてくれました。

 

☟まず最初は恒例の「すっぴん」カットから撮影をスタート!

カメラに向かって初めは緊張していたともちゃんでしたが、だんだんと撮影の温度感を思い出してくださって、

柔らかな陽の光に包まれて、とっても優しい表情でカメラを見つめてくれました。

最初のカットから「キレイ!」とみんな大絶賛。

38歳ともう大人の女になりましたが、変わらないあどけなさや、可愛らしさが魅力。

今回は11ページという大ボリュームで、大人の魅力が詰まったビジュアルとロングインタビューを掲載しています。

2時間に及んだインタビューでは、”壊れてしまった”あのときから、復帰に至るまでの道を、

正直に自身の言葉で語ってくださりました。

薬物と闇。”病名のない”病気と闘っていた。と語ってくれたともちゃんの表情を、私は忘れることができません。

人間ってとても脆くもあり、そしてすごく強いものなんだ、と彼女の話を聞いてしみじみ感じました。

 

20歳そこそこでシンデレラガールとなった華原朋美が、心のバランスを崩してしまったことにより薬物依存によって、

10数年という長き時間を、本来の自分自身を見失って、芸能界から姿を消したことは、みんなの知るところ。

その時間を「生きながらにして死んでいた状態だった」と語る彼女。

そんな時間を過ごしてしまった自分を「成仏」してあげることが、未来の自分のためと話してくれた

ともちゃんの勇気がとても嬉しかったです。

「自分を崩壊させた芸能界に、なぜまた戻ってくる決意をしたの?」という問いかけにも、

こちらの目をしっかりと見つめながら、正直に答えてくれました。

 

自分の心を裸にして話してくれた彼女の言葉から、「人間って変われるんだよ」という強いメッセージが伝わってきます。

決意と覚悟…、それが今の彼女の生命(エネルギー)へと変わり、ともちゃんを突き動かすものなんだなと。

すごく真っ直ぐで濁りがなくて、天然。私がともちゃんから感じた魅力です。

ひとりでも多くの方に、ともちゃんが勇気を持って話してくれたインタビューを読んでいただきたいです!

 
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