12月号のファッション・ストーリー(モード)は、
Nino Munozが撮影してくれた「魅惑のトライバル・ガール」
と、Carlotta Manaigoの「マンハッタンの午後」。
今月は、表紙も撮影してくれたNino Munozのストーリーを
紹介します。
Photo : Nino Munoz Fashion Editor : Katie Mossman
チリ出身、現在はNYを拠点に活躍中のフォトグラファー
Nino Munoz(ニノ・ムノズ)。英Vogueにて、親友の
スーパーモデル、Gisele Bundchenを撮影したことがきっかけ
でブレイク。小誌でもジゼルを2回撮影していただのですが、
表紙はもちろん、ファッション・ストーリーは、ジゼルの
スーパーボディをさらに美しく、新人モデルにはないどっしりとした
オーラを引き出しています。これも、友人という信頼関係から
素晴らしい作品が生まれるのだと思います。
その美しいジゼルの表紙はこちら☟
2009年6月号
Photo : Nino Munoz Fashion Editor : Katie Mossman
2011年5月号
Photo : Nino Munoz Fashion Editor : Katie Mossman
圧倒される迫力です;)
そして、ジゼルだけでなく、他のモデルや女優、俳優、
アーティストからも厚い信頼を得ているニノ。
スタジオ撮影を得意としているのですが、Miranda Kerrの
撮影ではロケに挑戦。「今までにない最高の仕上がりになった」
と、撮影後に嬉しい言葉をいただいたのですが、その言葉
通りに、今までに見たことのない”モード”なミランダを捉えて
くれました。ミランダ本人もお気に入りの写真とのこと。
話がそれてしまいましたが、今月のストーリーは、表紙に
登場してくれたToni Garrnをグラマラスに、ゴージャスな
70年代の雰囲気に仕上げてくれました。
今月のお気に入りの一枚☟
撮影裏を少し。
Pucciのドレスをもっと華やかにみせるために角度を変えながら、
スカートに風を送りながらトライ。
きれいな柄をみせるために座って撮影することに。
70年代の華美でマチュアなヴィジュアルが完成しました。
その全ストーリー、是非ご覧下さい☆