#62 今月のモード:Nino Munoz | Numero TOKYO editor
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#62 今月のモード:Nino Munoz

12月号のファッション・ストーリー(モード)は、

Nino Munozが撮影してくれた「魅惑のトライバル・ガール」

と、Carlotta Manaigoの「マンハッタンの午後」。

今月は、表紙も撮影してくれたNino Munozのストーリーを

紹介します。

Photo : Nino Munoz  Fashion Editor : Katie Mossman

 

チリ出身、現在はNYを拠点に活躍中のフォトグラファー

Nino Munoz(ニノ・ムノズ)。英Vogueにて、親友の

スーパーモデル、Gisele Bundchenを撮影したことがきっかけ

でブレイク。小誌でもジゼルを2回撮影していただのですが、

表紙はもちろん、ファッション・ストーリーは、ジゼルの

スーパーボディをさらに美しく、新人モデルにはないどっしりとした

オーラを引き出しています。これも、友人という信頼関係から

素晴らしい作品が生まれるのだと思います。

 

その美しいジゼルの表紙はこちら☟

2009年6月号

Photo : Nino Munoz  Fashion Editor : Katie Mossman

 

2011年5月号

Photo : Nino Munoz  Fashion Editor : Katie Mossman

 

圧倒される迫力です;)

そして、ジゼルだけでなく、他のモデルや女優、俳優、

アーティストからも厚い信頼を得ているニノ。

スタジオ撮影を得意としているのですが、Miranda Kerr

撮影ではロケに挑戦。「今までにない最高の仕上がりになった」

と、撮影後に嬉しい言葉をいただいたのですが、その言葉

通りに、今までに見たことのない”モード”なミランダを捉えて

くれました。ミランダ本人もお気に入りの写真とのこと。

 

話がそれてしまいましたが、今月のストーリーは、表紙に

登場してくれたToni Garrnをグラマラスに、ゴージャスな

70年代の雰囲気に仕上げてくれました。

 

今月のお気に入りの一枚☟

 

撮影裏を少し。

Pucciのドレスをもっと華やかにみせるために角度を変えながら、

スカートに風を送りながらトライ。

きれいな柄をみせるために座って撮影することに。

70年代の華美でマチュアなヴィジュアルが完成しました。

その全ストーリー、是非ご覧下さい☆

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