CHANEL No5のCFにブラッド・ピットが登場。その1。 | Numero TOKYO editor
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CHANEL No5のCFにブラッド・ピットが登場。その1。

みなさん、もうご覧になりましたか?

私は昨晩、TVで話題のこのコマーシャルを偶然見て、「さすが〜シャネル」と驚嘆しました。

 

永遠の名香、CHANEL No5のCMと言えば、著名な監督と美しい女優たち(キーラ・ナイトレイ、ニコール・キッドマン、オドレイ・トトゥなど)が、美しい物語を紡ぎ出すことで有名。

2012年のNo5のアンバサダーに選ばれたのは、なんと男性。それも、ブラッド・ピットでした。

「今回はどんな物語になるんだろう〜」と、想像を膨らませておりましたが、

とってもいい意味で”予想外”な展開。

 

☟まだ見られていない方は、こちらの写真をクリック。

モノクロの映像にブラッドが語りかけるダイアローグだけで構成されるCM。

この潔いまでのシンプルさ、そしてそこにブラッド・ピットという”本物の男性”ただ一人が存在する、というところが、

本当にシャネルらしいな〜と感じました。彼が語りかける言葉も美しい詩のようですよね。

 

そして最後に、「No5, inevitable」で締めくくる。inevitableとは「避けられない」という意味で、

私が勝手に解釈するには、女性にとって「No5」という言葉そのもの響き、そしてもちろんその香り…が、

どんな女性の人生にも「避けられない」こと、なのだと思いました。

 

明日は、CMの第二弾を紹介いたします。

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