勝手にweekly mastermind JAPAN 始めます。 | Numero TOKYO editor
Numero TOKYO editor

勝手にweekly mastermind JAPAN 始めます。

突然ですが、今後、時間に余裕のある限り、
できるだけ、ほぼ一週間ごとに(たまに2週間とか)

私の敬愛するブランドmastermind JAPANについての

何かしらの最新に近い情報をご紹介していきたいと思います。

名付けて、ほぼweekly mastermind JAPAN (ほぼ日をパクってる感ありますが) の始まりです。

記念すべき第一回は、いきなり最新情報ではないのが残念ですが、今さらながら、

2010年の春夏コレクションの中から、個人的に気に入ったアイテムをご紹介。

 

勝手にweekly mastermind JAPAN 始めます。1

こちらは、ショールームの暖炉前におかれているのは、

デカイ!mastermind JAPANのスカルのオブジェです。

 

では、お洋服を紹介する前に。。

mastermind JAPANの服はカジュアルだけど、ラグジュアリー。

それなりにいいお値段ですが、、でも、それには深~い理由がございます。

メンズの方々は既にそのすごさをご存知かと思いますが、

レディスではなかなか素材やらテクニックについて語られることがあまりないし、

実際手にしたり生で見ないと、写真では一見わからなかったりするので

知らないままだったりします。

mastermind JAPANは、どれも気が遠くなるような飽くなき素材へのこだわりを

実践しておられます。刺繍だって、プリントだって、絶対何か裏があります。

というわけで、その裏を暴いていこうと思います。

 

勝手にweekly mastermind JAPAN 始めます。2

こちら、私の写真でみると、スウェットじゃんってお思いになるかもしれませんが、

タダものではりません。

何やら麻の一種であるラミーを表地に、裏地にコットンを使用したダブルフェイス仕立て。

表面にラミーを使うとどうすごいのか?光沢感と通気性がいいらしい。

んで、肌に触れる裏地は、相当上質なコットン。 前面のパーツは職人さんによる手づけ。

しかも、スカルを作っているこのパーツの一つ一つの中にもよく見ると、

スカルがいたりします。¥140,700

 

勝手にweekly mastermind JAPAN 始めます。3

この迷彩すごいです。プリントの迷彩とかはよくありますが、

こちらは4色の糸のジャカード織りですよ。

しか~も、 色と色の境目はフリンジ調。

そして、もちろん、ここにも迷彩の中にスカル織り込まれてます。

わざわざTシャツにそこまでする?っていう贅沢な逸品です。¥37,800

 

 

勝手にweekly mastermind JAPAN 始めます。4

本日の最後の一品は、この夏は気になるデニムシャツ。

なのですが、日常的にジーンズを愛用している私にとって、

ジーンズ以外のボトムをあまり持っておらず、

いくらなんでも、デニムにデニムを合わせるのは、かなりの凄腕上級者か、

本場ウエスタンな方か、微妙な人かのどれかな気がして、手を出せずにおります。

でも、このデニムシャツもあっぱれ。8ozの軽い糸を使用しているにもかかわらず、

横糸にラメをボーダー状に部分部分に織り込んでいるらしい。

でも表からはラメという事実は至近距離に近づかない限りわからない。

では、なぜか? 袖をまくった時に、初めてラメ様は顔を出してくれるのです。

そのために、わざわざ。さり気ないけどかなり自己主張です。

そして、やっぱりここにもボタンの奥にスカルがいます。 ¥102,900

これらの商品のお問い合わせは、PR2 ☎03-3460-1775

さて、次回は、、、やっと秋冬コレクション。。

 

Profile

editorial staff
TOKYO
fashion, beauty, colture…and more

日々のことから、ファッション・ビューティ・カルチャーに関わるニュース、さらには撮影裏話まで公開。Numero TOKYO編集部のスタッフが最新情報をお届け。

Backnumber

Recommended Post