ホテル ミクラス | Numero TOKYO editor
Numero TOKYO editor

ホテル ミクラス

週末にホテル ミクラスへ。

このホテルは一周年を迎えたばかりの、アンチエイジングホテル。

こちらには、パリのエリート・モデルのセラピストであった

ダニエル・マードン氏の「Spa the Ceada」が入っています。

ダニエル氏が提唱する「アロマ プレッシャー」とは、

リンパ管へアプローチ&筋肉までアプロ―チする強い刺激、

そして良質なエッセンスだけを掛け合わせたオリジナルのアロマオイルの

3つのメソードから成り立ちます。

セラピストのやや強めのマッサージで、リンパ管の”フタ”を開け

身体に溜まった余分な水分や毒素をドドッと排出してます。

こちらのスパは2回目ですが、セラピストのひとりひとりが本当に素晴しい!

個人のボディとしっかり対話し、占い師のように生活習慣や性格、

身体のどの部分が弱っているかを見抜きます。

そして今回、感動したことは。。。トリートメントの途中に、

「私の背中、かなりガチガチじゃないですか?」と質問をしたところ、

「そのようですね。施術後にすべてお話いたしますね」とのお返事。

トリートメント中は、クライアントにゆった~りとリラックスさせる

というようなセラピストの心遣いが感じられました。(とても稀なことです!)

トリートメント後は、目の前が海~!のリラックゼーション・ルームで、

セラピストのアドバイスに耳を傾けます。アドバイスは非常に的確!

施術後のオリジナルハーブティ。 レモングラスやバジルの葉が沢山入っています。

身体がより温まり、抵抗力が高まる感じ。

こちらは露天風呂の上にあるリラックスルーム。

お風呂に入ったあと、水平線を目の前に時間を忘れてゆった~りできます。

東京からたった1時間なのに、別世界。 まさに寛ぎの世界です。

帰りに熱海の来宮神社に立寄り禊ぎを。

なんと樹齢二千年という御神木があり、国の天然記念物にも指定されています。

気へ近づくほどにそこに流れる空気が、なんとも言えずとても澄んでいる。

2千年という時を経てどっしりと大地に根を張るこの木を一周すれば、

寿命が1年長引くと言われるそう。家族と友人の健康を願って。。

Profile

editorial staff
TOKYO
fashion, beauty, colture…and more

日々のことから、ファッション・ビューティ・カルチャーに関わるニュース、さらには撮影裏話まで公開。Numero TOKYO編集部のスタッフが最新情報をお届け。

Backnumber

Recommended Post