ファッションエディターのお気に入りデニム紹介します!#2 | Numero TOKYO
Fashion / Editor's Post

ファッションエディターのお気に入りデニム紹介します!#2

タイムレスなアイテムだからこそ、どう着こなすか個性が光るデニム。一口にデニムと言えど、サイズやシルエット、カラーリングなどさまざま。それだけに自分のスタイルにぴったり、フィットするデニムに出合うのって実は一苦労ですよね。アドバイスさせていただくならば…とにかくいろんなデニムをたくさん履いてみて、自分に似合うデニムを見つけること!!

少し前まで、デニムのタイプはワイドやボーイフレンドなどゆったりシルエットを選ぶことが多かったのですが、最近は変化が…!ただどんなタイプであれ、私がデニムを選ぶときの大きなポイントは、スタイルが美しく見えるかどうか!ここがクリアしなければ、どんなに好みのデザインでも諦めます。ファッションエディター、漆原望がオススメしたいデニムを紹介させていただきます。

#2はSTUDIO R330のスキニーデニム。ROLAさんが手がけるデニムならばきっとディテールまでこだわり抜かれて、美しいスタイルを追求されているに違いない!!と実は発売前から気になっていました。実際に履いてみると、かなりストレッチが効いているので、絶妙なフィット感で履き心地がよく、またハイライズなので脚長に見せてくれるのです。そして女性ならば気になる、ヒップがきゅっと上がって美しく見えるのも嬉しいポイント。

私は163cmでSIZE26を愛用しています。ベーシックなブラック以外に、今年注目のグレーやチャコールはぜひオススメしたいです!

そしてこのデニムは、生産時に使用する水の98%をリサイクルし、また1本の購入につき10本の木が植樹され森林再生活動へとつながります。エシカルなマインドでファッションを楽しめる、そんな魅力的な一品です。

 

Profile

漆原望Nozomi Urushibara ファッション・エディター。大学卒業後『Numéro TOKYO』に参加し田中杏子に師事。ファッションストーリーやシューズ&バッグなどを担当し、撮影プロップ制作も行う。ミニバッグとプラットフォームシューズへの偏愛が強め。誌面でのスタイリングのほか、広告やタレントの衣装なども手がける。ほんのちょっとの可愛らしさが残るイイ女スタイルが好み。2019年にはサーフィン、2020年はテニス、2021年はバドミントンをスタートした完全アクティブ派!

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