自分だけの入浴料をデザインする「湯治laboratory」が東京・富ヶ谷に誕生 | Numero TOKYO
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自分だけの入浴料をデザインする「湯治laboratory」が東京・富ヶ谷に誕生

一日の終わり、自分の心と身体に耳を澄ますためのお湯を選ぶ。そんな静かなセルフケアを提案する「湯治laboratory」が2026年7月31日、東京・富ヶ谷にオープンした。

老舗の入浴剤メーカー、ヤングビーナス薬品工業が手がける湯治laboratoryは、かつて温泉地で心身を整えるために親しまれていた湯治を、現代の都市生活へと翻訳したパーソナル入浴料の専門店。

店舗では、一人ひとりの気分や好みに合わせて、自分だけの”一湯”となる入浴用化粧品「YUYAKU」を提案する。

特徴は、100通り以上ある湯質や色、香りの組み合わせから、その日の自分にしっくりくる一湯を選べること。独自の診断プログラムを通じて、肌を包み込む塩化物系、すっきりとした湯上がりの硫酸塩系、とろみのある炭酸水素塩系など、湯質の個性まで選択でき、実際に”手湯”で湯ざわりや香りを確かめ、自分だけの入浴料のレシピを見つけていく。

空間デザインを手がけたのは建築家・干田正浩率いるMHAA建築設計事務所。店舗の中央には薬箪笥を思わせる木製カウンターが据えられ、選んだ入浴料は壁一面に並ぶ小さな木箱から、一つひとつ丁寧に仕立てられる。別府の湯の花を焼き込んだオリジナルタイルや、湯を試すためのシンクなど、建築そのものが”選ぶ・つくる・触れる”という体験を演出している。

さらに店内では、季節の草花や青果を取り入れた季節湯の提案や、バスプロダクトを制作するワークショップも展開。単なるショップではなく、五感を使って入浴文化に触れるライフスタイルスポットとしても楽しめる。

慌ただしい毎日の終わりに、自分のためだけの一湯を選ぶ。日々のバスタイムが、自分と向き合うケアの時間に変わる。湯治laboratoryは、そんな新しいウェルネスの習慣を日常に届けてくれるスポットだ。

湯治laboratory
住所/東京都渋谷区富ヶ谷1-15-10(代々木公園駅徒歩5分)
営業時間/平日 11:00〜18:00/土日祝 10:00〜18:00
定休日/月・火・水(ほか夏季・年末年始)
https://toji-lab.jp/

 

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