
エルメス財団によるプログラム「スキル・アカデミー」の一環として、「金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス」が、東京・亀有のSKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)で開催。会期は、2026年7月15日(水)〜8月16日(日)まで。

2021年より、自然素材をめぐる職人技術や手わざの再考、継承、拡張を試みる同プログラムは、2025〜26年のテーマに「金属(メタル)」を掲げて活動を展開している。
本展では、中高生を対象に今年開催した「春のワークショ ップ」の報告展示に加え、実験的な手つきで金属と対話を行う4組のアーティストによるグループ展「結合」を開催。より多くの人々と金属について探求を深める学びのプラットフォームを目指すもの。目で触れる展示、手や耳で考えるワークシ ョップやトークなどの体験イベントを組み合わせて、金属の自在で多様な表情(テクスチャ)を鑑賞者とともに発見し、金属との関わりを再構築することを目的としている。

展示アーティスト4組の顔ぶれは、前近代的な知識や見過ごされてきた技法に、人間以外の存在との関係性を変容させる「想像の道具」としての可能性を見出すレオノール・セラーノ・リヴァス。ダニエル・コッペンとマルヤマ・サキによるアート・デザインユニット、Playfoolが手がける金属の甲羅に覆われたカメ型ロボット。花火師としても活動する島田清夏、ジュエリー・デザイナーの奥山慎ら、それぞれが「金属」の姿を表現する。

そのほか、島田清夏との線香花火づくり体験や、「金属の遊び場」といったワークショップをはじめ、アーティスト・トーク、展示ガイドツアーなど、関連イベントも多数開催。詳細は、公式サイトをぜひチェックしよう。
※掲載情報は7月21日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。
「金属に学ぶ、五感で考える:夏のオープンクラス」
会期/2026年7月15日(水)〜8月16日(日)
会場/SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTRE)
住所/東京都葛飾区西亀有3-26-4
開館時間/11:00~19:00
休館日/月、火
※7月20日(月・祝)、8月11日(火・祝)は開館
URL/https://www.hermes.com/jp/ja/content/401293-maison-ginza-skillsacademy-metal-summer/
Text : Akiko Kinoshita
