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レディー・ガガは、ニューアルバムでデビュー初期の「ゴシックの夢」へと戻っているという。7作目となるアルバム『メイヘム』をリリースしたところのガガ、『ザ・モンスター』『ボーン・ディス・ウェイ』時代のダークエナジーを復活させると同時に「新境地」を切り開いたと説明している。
ローリングストーン誌にガガはこう話す。「とてもパワフルだった。最近の4枚くらいの私のアルバムは、離れて違ったことにトライしてたけど、今回はあのゴシックの夢に戻ったの」「難しいことだけど、私は新境地を開拓しながら、旧境地を踏破したかった。このアルバムでは『あ、これはあれを思い出す』みたいな瞬間が少しあると思う。そういうスタイルがあるから。でも音楽的に新たなレベルを目指すよう努力した」
そして、このアルバムが回復力と混沌の両方を表現しているとして、「『メイヘム』は、回復力とカオスについてなの。カオスを切り抜けるにはその力が必要」と語っている。
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