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サブリナ・カーペンター、ステージでLGBTQ+ヘイトを非難
©Bang Media International
サブリナ・カーペンターが、NYのガバナーズ・ボール・ミュージック・フェスティバルのステージで、「プライド月間嫌い」の人々を非難した。
ニューヨーク、クイーンズのフラッシング・メドウズ=コロナ・パークで開催された音楽フェスティバルにサブリナが出演。『ナンセンス』のアウトロでLGBTQ+コミュニティについて悪く言う者を酷評した。
サブリナは同イベントのステージでこのように歌った。「彼にメールを返そうか、それはとても難しい判断/私には当てはまらない、ブラザー、私は愚かで小者よ/プライド月間を憎む人たちなんてクソくらえ」
同イベントで新曲『プリーズ・プリーズ・プリーズ』を初披露したサブリナは、先日のアデルに続いてプライド月間嫌いの人々ついて歌詞で言及したかたちとなった。
アデルは先日「プライド月間なんてクソくらえ」と叫んだ観客に対してコンサートで諭す場面があった。
LGBTQ+の人々からの絶大な支持があるアデルは、ラスベガスのシーザーズ・パレス内にあるコロシアムで行われた「ウィークエンド・ウィズ・アデル」の定期公演で、「バカなこと言わないでよ。何もいいことを言わないのなら黙ってなさい」と叱咤した。
そんなアデルとサブリナはつい最近知り合いになったそうで、アデルはサブリナの大ヒット曲『エスプレッソ』がお気に入りで歌詞に共感していると定期公演で話していた。