大宮エリーが「海で感じた“言葉にならない感覚”」を描いた展覧会@スパイラルガーデン | Numero TOKYO
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大宮エリーが「海で感じた“言葉にならない感覚”」を描いた展覧会@スパイラルガーデン

大宮エリー 『Sun from the Sea』 (2023年) Courtesy of Tomio Koyama Gallery
大宮エリー 『Sun from the Sea』 (2023年) Courtesy of Tomio Koyama Gallery

アーティストとしても活躍する大宮エリーが、「海はたのしい気持ちをくれる」展 Love from the Sea を東京・表参道のスパイラルガーデンで開催。会期は、2023年7月11日(火)〜31日(月)まで。

大宮エリー 『アクアリウム I 』 Courtesy of Tomio Koyama Gallery
大宮エリー 『アクアリウム I 』 Courtesy of Tomio Koyama Gallery

作家やラジオパーソナリティ、映画監督や舞台の作演出家など、多岐にわたり活動する大宮エリー。2012年からはアートの分野でも活躍し、ギャラリーや美術館での個展も多数。海外でも「アートバーゼル」への出展、パリでグループ展「Parcours Saint-Germain 2019」へ参加するなど、活動の場を広げ続けている。

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大宮エリー 『猫とみなを待つパーティーの準備』 Courtesy of Tomio Koyama Gallery
大宮エリー 『猫とみなを待つパーティーの準備』 Courtesy of Tomio Koyama Gallery

本展では、自身のスキューバダイビングのインストラクター経験などを通して、これまで海で感じた“言葉にならない感覚”を絵にしたという。また、会場のQRコードを読み取ると、作品解説に加えて絵とリンクする詩の朗読が流れ、展覧会をより一層楽しめる体験型コンテンツとなっている。

大宮エリー 『うれしい海とボサノバ』 Courtesy of Tomio Koyama Gallery
大宮エリー 『うれしい海とボサノバ』 Courtesy of Tomio Koyama Gallery

そのほか、展覧会の関連公演として小野寺修二が主宰のカンパニーデラシネラ×大宮エリーによる、音楽とマイムとアートの織りなすパフォーマンスを開催する。詳細は公式サイトをチェック。

大宮エリーが描く、楽しい気持ちをくれる“海”の眺め。ぜひこの夏、足を運んでみたい。

※掲載情報は7月11日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

「海はたのしい気持ちをくれる」展 Love from the Sea
会期/2023年7月11日(火)〜31日(月)
会場/スパイラルガーデン(スパイラル 1F)
住所/東京都港区南青山 5-6-23
開館時間/11:00〜20:00
料金/入場無料
URL/https://www.spiral.co.jp/topics/spiral-garden/ellie_omiya

[関連イベント]
カンパニーデラシネラ(小野寺修二 主宰)×大宮エリー
記念公演「青い気配」

音楽・生演奏:おおはた雄一
7月21日(金)、7月22日(土)20:00開演(開場19:30、約70分予定)
@スパイラル1Fアトリウム内
着席 50 名限定・立見 50 名(予定)
詳細・チケット予約はこちらから:https://aoikehai-lovefromthesea.peatix.com/

Text : Akiko Kinoshita

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