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ビヨンセが「ルネッサンス」ワールドツアーで20億ドル(約2700億円)以上を稼ぐ可能性があるという。フォーブスによると、9月末までに最高額700ドル(約9万4000円)のチケット販売だけで24億ドル(約3300億円)の収益を上げると同誌は見ており、この数字はビヨンセがマーチャンダイズ収入の「かなりの部分」を得ることを前提としているそうだ。
ビヨンセ、「ルネッサンス」ワールドツアーの稼ぎは2,700億円以上に
©Bang Media International
ビヨンセが「ルネッサンス」ワールドツアーで20億ドル(約2700億円)以上を稼ぐ可能性があるという。フォーブスによると、9月末までに最高額700ドル(約9万4000円)のチケット販売だけで24億ドル(約3300億円)の収益を上げると同誌は見ており、この数字はビヨンセがマーチャンダイズ収入の「かなりの部分」を得ることを前提としているそうだ。
2016年の「ザ・フォーメーション・ワールド・ツアー」以来ツアーを行っていないビヨンセ、昨年7月にリリースされチャートのトップに躍り出たカムバック・アルバム『ルネッサンス』を引っ提げた7年ぶりとなる全40公演以上ツアーでステージに戻ってくる。
このマンモス級のツアーは5月10日、スウェーデンのストックホルムにあるフレンズ・アリーナを皮切りに、ウェールズのカーディフ、スコットランドのエディンバラ、英国北部のサンダーランドのスタジアム・オブ・ライトに立ち寄り、パリやロンドン、マルセイユ、アムステルダムなどヨーロッパの各都市で開催。7月からの北米公演は、トロント、シカゴ、イースト・ラザフォード、アトランタ、ラスベガス、ロサンゼルス、ヒューストンを回り、9月のニューオーリンズで終了となる。
ツアー期間中、奨学金やサステナブル・ブランドとのコラボなどの慈善活動で知られているビヨンセのチャリティ団体ベイグッドも同ツアーとともに動いていくという。
もしビヨンセが20億ドルを稼ぐとしたら、テイラー・スウィフトの 「ジ・エラス・ツアー」 の推定収益を6億ドル(約806億円)上回ることになる。