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ハリー・スタイルズは、自分のセクシュアリティを理解する旅路を歩んでいるという。歌手で俳優のハリーは、羽毛と毛皮のジェンダーが流動的な衣装に身を包みローリングストーン誌最新号の表紙に登場し、インタビューでそう語っている。
ハリー・スタイルズ、自分のセクシュアリティを理解する旅の途中!?
©Bang Media International
ハリー・スタイルズは、自分のセクシュアリティを理解する旅路を歩んでいるという。歌手で俳優のハリーは、羽毛と毛皮のジェンダーが流動的な衣装に身を包みローリングストーン誌最新号の表紙に登場し、インタビューでそう語っている。
女優のオリヴィア・ワイルドと交際中のハリーは、新作『マイ・ポリスマン』でゲイの警察官トム・バージェス役を演じることについて話した際、こう明かした。「僕を含め、誰もがセクシュアリティを理解し、より快適になるための自分なりの旅をしていると思う」「彼(トム)にとって『マイ・ポリスマン』はとても人間的な物語だよ」「この人たちはゲイだといったような話ではないんだ」「僕にとっては愛や無駄になった時間の話だね」
ハリーは、自分が一生懸命に働いているが完璧ではないとして「自分がオープンで、おそらくかなり頑固で、弱い自分ををさらけ出すこともいとわない人間だと思いたい。時々わがままになることもあるけど、僕は自分が思いやりのある人だと思いたいね」と話している。
そんなハリーにとって、単にミュージシャンでありたいと思っているだけなのに、自分に近づこうとするファンへの対応が、有名になったことで苦労していることのひとつだそうだ。「僕の近くにいるということが、ツイッターの片隅か何かで身代金を要求されているみたいに感じるのは、本当につらいよ」「僕はただ歌いたかっただけさ。そんな風に人を傷つけることになるなら、やろうと思わなかったな」