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『ハンガー・ゲーム』最新作、2023年11月に全米公開へ
「ハンガー・ゲーム」シリーズの前日譚作品『ザ・バラッド・オブ・ソングバーズ・アンド・スネイクス』が2023年11月に全米劇場公開される。28日(木)にラスベガスで開催されたシネマコンでは、同シリーズ3作の監督を担ったフランシス・ローレンスが再びメガホンをとることも発表された。
スーザン・コリンズによる同名小説シリーズ最新作『ハンガー・ゲーム0 少女は鳥のように歌い、ヘビとともに戦う』を原作にした同作は、第1弾の前に舞台が設定され、ドナルド・サザーランド演じたスノー大統領の若き日々を描く。オリジナルシリーズでは、パネムの残酷な統治者として描かれているスノーだが、前日譚では、、第10回ハンガー・ゲームのメンターに選ばれ、選出の日に歌を歌い注目を集めた第12地区居住者の少女を担当することになる。
ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ウディ・ハレルソンらがキャスト陣に名を連ねる「ハンガー・ゲーム」シリーズは、第1弾が2012年に公開された後、2015年の『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』まで続編3作が製作された。