ジェニファー・ローレンス、アリアナ・グランデに感銘を受ける
ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)は、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)に感銘を受けたという。
夫クック・マロニーとの間に第一子を妊娠中のジェニファーは、自身の新作映画『ドント・ルック・アップ』のレオナルド・ディカプリオ、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒルといった豪華キャストに畏敬の念を抱いていたものの、言葉を失うほど感激したのはアリアナ・グランデとの共演だったそうだ。 ジェニファーは 『エンターテイメント・トゥナイト』でこう語った。 「メリル・ストリープは、世界一偉大な俳優で、実際に彼女を見ればそれがよくわかるわ」「アリアナ・グランデと共演して、すごく感銘を受けたの。実際のところ私たちの世界はミュージシャンとあまり接点がないし、彼女のやっていることはとても違うから」 そしてジェニファーは、アリアナに触発されて自身のアルバム制作を考え始めたとして「だって私の声似てるのよ、間違わないで。私の方が良いから。作品を出すからね」と冗談を飛ばした。
また、近く母親になることについて、何を一番楽しみにしているのかわからないそうで、何に最もわくわくしているかと尋ねられた際には、「わからないのよ!それを見つけないといけないわね」と答えている。
そんなジェニファーは以前、初めてアリアナに会った時、「ラジオ局のコンテストの優勝者になり切ってしまった」と明かしていた。
「彼女はいつも良い音楽を作るわ」「それ以来、アリアナ・グランデへの私の行動を反省してるの。私は完全にラジオ局のコンテストの優勝者みたいになっちゃってたわ。興奮と緊張のあまり、ある時彼女のホテルの部屋に入って座ってしまったことがあったの」「最近そのことをよく思うわ。ヘア・メイク用のトランクがずらりと並んでいて、『ここに住んでるの?』って感じだった」と当時を振り返った。
ジェニファーのアリアナへの傾倒ぶりを見て同作の監督アダム・マッケイは、「彼女は君のこと好きじゃなかったね」と茶化していた。
Photo: Bangshowbiz