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ビリー・アイリッシュ、自分にファンがいるのは「変な気分」
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ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)は、自分にファンがいるのは「変な気分」と感じているようだ。
自分が憧れの有名人に抱いていたような気持ちを、今は自分が抱かれているというのは不思議な気持ちだと『ドリュー・バリモア・ショー』出演時に明かしている。
「ファン」という言葉が嫌いな理由について尋ねられた際、ビリーはこう語っている。「私は自分が1人のファンだったのに、突然憧れられるような存在になって変な気分だからだと思う」
2020年にはスポティファイで最もストリーミングされたアーティストとなったビリーだが、自分はファンのみんなと変わりはなく、応援してくれる人たちは自分の一部だと考えているそうで、「私はただ音楽を作るだけなのに、すでに知っているように感じてたみんなが突然『ビリーのファン』となっているのがね」「だから変な気分なんだと思う。みんなはすでに私の一部となっていつも応援してくれてる」と続けた。
そんなビリーだが、大人になるにつれて自信がなくなっていると感じているようで、ライブ映像『ハピアー・ザン・エヴァー:L.A.へのラブレター』を見ると、いかに自分がよりフリースピリットに溢れていたかを実感し、涙してしまったと明かしている。
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