伝説の写真家ギイ・ブルダン展 @シャネル・ネクサス・ホール | Numero TOKYO
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伝説の写真家ギイ・ブルダン展 @シャネル・ネクサス・ホール

(c)CHANEL
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ファッションフォトグラファーのギイ・ブルダンによる展覧会「The Absurd and The Sublime(滑稽と崇高)」が、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催中。会期は、2021年9月8日(水)〜10月24日(日)まで。

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フランス・パリに生まれ育ったギイ・ブルダン(1928-91年)は、画家として活動をスタート。その後、1940年代後半から写真を撮り始め、51年に画家のマン・レイと出会ったことで、生涯をとおしてシュルレアリスムに大きな影響を受けることになる。また、アルフレッド・ヒッチコックの映画に魅せられ、謎めいた筋書きを想起させる作品で、見る者の好奇心を引き付けてきた。 なお、ギイ・ブルダンの美しくもユニークな世界観については、小誌『Numero TOKYO(ヌメロ・トウキョウ)』2021年9月号の特集企画「アートとシューズの不思議な関係」でも取り上げたばかり。 (関連記事) Numero.jp/アートとシューズの不思議な関係 【2】ギイ・ブルダン

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本展では、ギイ・ブルダンのアイコニックな作品に加え、貴重なアーカイブやこれまで展示されたことのないオリジナルプリントも紹介。モノクロのヴィンテージ写真からは、初期の実験的な試みと、独特なスタイルの進化を垣間見ることができる。こうした彼独自の創造のプロセスや好奇心に光を当て、新たな魅力に触れられる展覧会となっている。

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“滑稽”と“崇高”(The Absurd and The Sublime)、その紙一重の合間を弄ぶような意外性を常に兼ね備え、 緻密に構成されたギイ・ブルダン作品の数々。その独特な世界観を、ぜひ体感してみよう!

※掲載情報は9月9日時点のものです。
開館日時など最新情報は公式サイトをご確認ください。

「The Absurd and The Sublime ギイ ブルダン展」
会期/2021年9月8日(水)〜10月24日(日)
会場/シャネル・ネクサス・ホール
住所/東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F
開館時間/11:00〜19:00
※最終入場18:30
休館日/会期中無休
料金/入場無料
※予約不要(混雑時、入場制限あり)
URL/https://nexushall.chanel.com

Text : Akiko Kinoshita

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