年中さつまいもスイーツが楽しめるカフェ「望月」が麻布十番にオープン | Numero TOKYO
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年中さつまいもスイーツが楽しめるカフェ「望月」が麻布十番にオープン

さつまいも専門のカフェ「望月」が2021年9月1日(水)麻布十番に誕生。こだわりのコーヒーと季節に応じたさつまいもメニューを提供する。

望月では、独自の技術で3か月以上熟成させた糖度50度以上のさつまいもを使用。テイクアウトも可能な「冷やし熟成焼き芋」や「熟成焼き芋のテリーヌ」のほか、夏はかき氷、秋は焼き芋が楽しめる。

熟成焼き芋テリーヌは、麻布十番の人気フレンチ「釜津田」と共同開発したもの。甘いさつまいもが入ったぎゅっと濃密な生地は、食べ応え満点。白砂糖は使用せず、いも本来の味が引き立つように仕上げている。テリーヌは木箱入りのテイクアウト用(テリーヌ 1ピース¥800+木箱¥400)も販売しているので、ギフトにも利用したい。

コーヒーは清澄白河の「HAGAN ORGANIC COFFEE」で焙煎したオーガニックコーヒーを使用。エチオピアとコロンビアの豆を配合した望月オリジナルブレンドは、混じり気のないクリアな味わいが特徴で、いもとの相性も抜群。コーヒーのほか、数量限定で超特級黒烏龍茶ミルクティーや熟成焼き芋スムージーなどもラインナップ。

夏季限定のメニューであるかき氷は、熟成焼き芋モンブラン、チョコレート、宇治抹茶の3種類(各¥2,200)。

ふわふわの氷にバニラたっぷりのいもクリームをかけ、モンブランクリームを絞った熟成焼き芋モンブランは、いもの皮のみを煮詰めた蜜をかけて味変も楽しめる。芋はその時期にベストなものを選定しており、この日は宮崎の紅はるかを使用。

(左)秋限定の「焼き芋」(¥400 ※時価 価格は仕入れ状況により異なる) (右)通年販売の「冷やし熟成焼き芋」(¥400)※ともにイートイン価格

食物繊維たっぷりで糖度の高いさつまいもは、ヘルシーなだけでなくほっこりした気持ちにもしてくれる。店内でゆっくりティータイムを過ごしたり、テイクアウトをしたりとさまざまなシーンでさつまいもスイーツを楽しんでみては。

望月
住所/東京都港区麻布十番3-7-4 1F
営業時間/11:00〜19:00(L.O.18:30)
不定休
URL/mochizuki-cafe.com
Instagram/@mochizuki_cafe

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Text: Yukiko Shinto

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