ブリトニー・スピアーズ、父が成年後見人を辞任へ
ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)の父親、ジェイミー・スピアーズが娘の成年後見人を辞任する。
2008年から成年後見人制度のもとにいるブリトニー。その後見人を長年に渡って務めてきたジェイミーだが、最近は解任を求める声が続出していた。
父の解任を求め出廷していたブリトニーだが、12日(木)、ジェイミーが後見人を辞任する意向を表明し、TMZが入手した裁判書類によると、後見人を巡って現在続く争いは娘のためにならないとするも、自分への攻撃は不当なものだとジェイミー側は主張している。「スピアーズ氏の、財産後見人の職務停止もしくは解任に関する実際の根拠は存在しません。後見人の変更がブリトニーにとって最善の策なのかは大いに議論があるところです」「それにも関わらずスピアーズ氏は不当な攻撃に絶え間なくさらされており、自身の後見人の継続に関して娘と公に争う事が彼女のためになるとは思っていません。自身の解任に関する不当な請願には異議を唱えているものの、ジェイミー氏は裁判所と娘の新しい弁護士と協力し、新たな後見人への秩序だった移行をしたいと考えています」
現在プライべートの後見人はジョディ・モンゴメリーが務めているブリトニーだが、今年6月には父親からの管理がトラウマになっているとしてリモート出廷し、こう訴えていた。「彼らは週に3回私にセラピーを受けさせ、精神科医にも行かせるのです。この成年後見人制度は真に虐待だと私は思います。自分の人生をめいっぱい生きていると感じないのです。セラピストには私の家に来て欲しいです。ウエストレイクまで出向きたくありません。彼らは、私が最も目に晒される場所に私を行かせるのです。あなたたちからの助けが必要です。私の父、事務所含めこの成年後見人制度に関わる人々は刑務所に入るべきです」
現在ブリトニーは、自身の健康管理及び不動産を含めた資産管理を任す公認会計士を採用する意向だという。
Photo: Bangshowbiz