マシュー・マコノヒー、次は「リーダーシップ」をとる立場に
マシュー・マコノヒー(Matthew McConaughey)は、今後は「リーダーシップ」をとる立場に立ちたいそうだ。
それがなんであるかははっきりしていないものの、人助けをして人々を繋げる仕事につきたいと考えているという。 マシューは高齢者団体AARPのザ・マガジンに、こう話す。「僕の次の章では、何らかのかたちでリーダーシップをとりたい。それが何かはまだ分からないけどね。政治?本をもう1冊?牧師?重要な点は、人を助けるってことだ」「我々は不安定な状態から出て進化しようとしている。人々として、また国としてね。僕らは一緒になり、どうにか結束しなければならない。僕らがそれを必要としていることに皆同意できると思う」 妻カミラ・アルヴェスとの間に3人の子供がいるマシューは、テキサス州知事選への立候補がささやかれているが、そのことに対しては「ウエスタンはやったことはないよ。どうしてだかは分からないけど」「『ニュートン・ボーイズ』はやったけど、あれは銀行強盗だったからね。テキサス州知事?そうだね、それはウエスタンものと言っていいだろう」「だから僕の未来には何だかのかたちでウエスタンがあると見ているよ」と語る。
2020年はブラック・ライヴズ・マター運動、新型コロナのパンデミック、そして大統領選後の混乱などで揺れたアメリカだが、世界に影響を与えることなど無理だと感じるのではなく、変化に向けて努力を続けていくようマシューは呼び掛けていた。