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松山智一の新作展開催@ KOTARO NUKAGA新拠点

ギャラリーKOTARO NUKAGAが六本木に新拠点を開廊。こけら落とし展として、いま注目の現代アーティスト・松山智一による個展を、2021年7月10日(土)まで開催する。

Tomokazu Matsuyama 『Spiracles No Surprises』(2021)
Tomokazu Matsuyama 『Spiracles No Surprises』(2021)

ニューヨークを拠点に活動する現代アーティストの松山智一は、ニューヨークを象徴する「バワリー・ミューラル」の巨大壁画を2019年に手がけて異例のロングランを飾るなど、世界的に注目を集めている(※1)。近年は日本での活動にも意欲的で、20年に明治神宮の創建100年を祝う野外彫刻展で作品を展示した(※2)ほか、JR新宿駅東口駅前に大型のパブリック・アートを完成させるなど、弊誌も注目している存在だ。

(※1)参考記事:Numero.jp「ニューヨークが認めた異才、松山智一が語るアーティストの使命」
(※2)参考記事:Numero.jp「アート×ライフ:それぞれのかたち vol.4 松山智一」

Tomokazu Matsuyama 『River To The Bank』(2020)
Tomokazu Matsuyama 『River To The Bank』(2020)

展示風景より。 ©︎Osamu Sakamoto
展示風景より。 ©︎Osamu Sakamoto

現在、日本では3年ぶりとなる松山の個展が開催中で、新作『Spiracles No Surprises』など、大作を含む新作15点が展示されている。
本展のタイトル「Boom Bye Bye Pain」は、レゲエ歌手のブジュ・バントンによる「Boom Bye Bye」と「Pain」という曲名に由来。大ヒットした一方で、その差別的な歌詞が批判された「Boom Bye Bye」を引用したのは、アメリカで人種差別を受けながらも、それこそがアーティストとして生きていく原動力となった松山自身を重ねているからだという。

本展は、天王洲の現代アートギャラリーKOTARO NUKAGAの2拠点目となる六本木の新ギャラリーのこけら落としとして開催。入居先のピラミデビルは、東京を代表する現代アートのギャラリーが多数入居する六本木のアートコンプレックスビルの一つとして知られている。

新ギャラリーの幕開けを飾る、グローバルアーティストの個展。どうぞ、お見逃しなく。

 

※掲載情報は5月24日時点のものです。
開館日や時間など最新情報は公式サイトをチェックしてください。

松山智一「Boom Bye Bye Pain」
会期/2021年5月22日(土)〜7月10日(土)
会場/KOTARO NUKAGA
住所/東京都港区六本木 6-6-9 ピラミデビル 2F
料金/無料
時間/11:00〜18:00
休館/日・月曜日、祝日
TEL/03-6721-1180
問い合わせ/info@kotaronukaga.com
URL/www.kotaronukaga.com/

※5月29日(土)までは、アポイントメント制。事前に電話またはメールで問い合わせが必要。

Text : Manami Abe

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