手描きのサインショップMODERN TWIST SIGNSが個展開催
東京・池尻にあるIID 世田谷ものづくり学校にて、サインショップ「MODERN TWIST SIGNS」による個展が開催。新作のほか、制作の裏側を見ながら、サインペイティングの世界を体感できる内容となりそうだ。
東京・池尻大橋にスタジオを構えるサインショップ「MODERN TWIST SIGNS」。代表の中原真也は、米・サンフランシスコの老舗サインショップ「New Bohemia Signs」で修行した職人。現地と同じ施工方法で、1つ1つ丁寧につくる、オーダーメイドの看板屋だ。 近年は「HUNTING WORLD NEW YORK」とのコラボレーションや、「Nike」が手がけたスケートボードパーク・Nike SB dojoの壁面ロゴの制作、「White Mountaineering」のグラフィックを制作するなど、アパレルブランドとのコラボも多く行っている。
本展では新作を中心に、これまで発表してこなかった制作の裏舞台も一挙公開。紙と鉛筆から始まり、看板になるまでのプロセスを見ることができる。広さ約75㎡のギャラリーを、サインペインティングの世界で埋め尽くす内容となるという。
無料の体験スペースも設置され、事前予約をしておくと、実際に筆を使ってアルファベットを書く体験も可能だ。
展覧会はアポイントメント制のため、詳しくはウェブにて確認を。
Modern Twist Signs Solo Exhibition「No Filter」
会期/2021年5月1日(土)~5月9日(日)
会場/IID 世田谷ものづくり学校 ギャラリー
住所/東京都世田谷区池尻2-4-5
時間/11:00〜19:00 ※5月1日(土)は16時以降関係者のみ、5月9日(日)は18:00まで
入場料/無料
入場方法/アポイントメント制 ※ウェブサイトのCONTACTより「日時と人数を御記載の上」事前の連絡が必要
URL/moderntwistsigns.com
Text:Akane Naniwa