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アマンダ・サイフリッド、「史上最大の詐欺会社」創業者役を演じる
©Bang Media International
アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)が、先月降板したケイト・マッキノンに代わりドラマ『ザ・ドロップアウト』で主役を演じる。
Huluによる同リミテッド・シリーズで、プロデューサーも兼任するアマンダは、スタンフォード大学を中退して医療ベンチャー企業セラノスを創業、多額の投資を集め当時話題の人となったものの、その後同社の血液検査テクノロジーが主張していたような機能に欠けていることが発覚し、詐欺罪などに問われたエリザベス・ホームズ役を演じる。
同ドラマはABCニュースの同名ポッドキャスト番組に基づいて製作され、『New Girlダサかわ女子と三銃士』のエリザベス・メリウェザーがショーランナーを担う。
当初は『サタデー・ナイト・ライブ』でお馴染みのケイトを主役に迎えての制作を予定していた同作だが、先月の降板を受けて、主演女優を探していた。
一方で、今年のアカデミー賞では『Mank/マンク』で助演女優賞にノミネートされているアマンダは、式典は舞台裏の方が楽しいと最近話していた。「オスカーでは、私が授与役だったら、式典中グリーンルームにいるわ。食べ物をつまみながら、トロフィーを手にして出入りする人々を見ているの」「楽しいのは観客席に座っていることではなくバックステージの方よ」