アデル、新作でビヨンセとコラボ!?
アデル(Adele)がニューアルバムでビヨンセ(Beyonce)とコラボする噂が立っている。
2015年の『25』以来となる待望の同新作は、ビヨンセの妹ソランジュ・ノウルズのアルバム『ア・シート・アット・ザ・テーブル』のプロデュースでも知られるラファエル・サディークのもと制作されているという。 「私のことを知っている人は全員、私の人生の優先事項が子供以外では、ビヨンセだってことを知っている」とビヨンセの大ファンであることを公言していたアデル、新作には他にもサム・スミスやストームジーの楽曲を手掛けたジミー・ネイプス、H.E.R.などが参加していると言われている。
一方、先月にはデヴィッド・ボウイやエルトン・ジョン、ボブ・ディランなどの楽曲で演奏し、パール・ジャムの元ドラマーでもあるセッションミュージシャン、マット・チェンバレンがアデルの新作に参加したと話していた。「先週やったよ。僕は人とセッションするのが普通だから。日々の仕事がセッションミューシャンだしね。アデルのいくつかの新作をやったけど、ヘッドホン越しのあの声に安らいだな」「力強くて、感情豊かなんだ。彼女の声はご存知だと思うけど、(レコーディングの)部屋でそれをされると、途轍もないよ」「ラジオとかで聴くと、『ああ本当にいい』って感じだけど、皆で部屋の中でとなるとそのエネルギーは凄いんだ。とても重くてね」「彼女はリック・ノウルズと曲作りをしていて、ドラムが欲しいって言うから一緒にマスクを着けて、『よしやろう』って」
ちなみにアデル本人は通算4作目となる新作について以前、「正直全くどうなるかわからない」と話していたが、ある関係者は2019年のサイモン・コネッキとの離婚後、アデルが心と魂を新作に注ぎ込んでいると明かしていた。
Photo: bangshowbiz