モデルのナタリア・ヴォディアノヴァ、愛のためには婚前契約が必要!?
ロシア人スーパーモデルのナタリア・ヴォディアノヴァ(Natalia Vodianova)が「愛のため」婚前契約の必要性を説いている。
現在LVMH会長の息子アントワーヌ・アルノー(Antoine Arnauld)と婚約中のナタリアだが、元夫で英貴族ジャスティン・ポートマンと結婚する際も、事前に資産の分配方法について契約を交わしていたそうだ。
そういった契約書はロマンチックでないことはないと前置きした上で、ナタリアはザ・タイムズ・ウィークエンド誌にこう話す。
「長い間続く関係を築き上げるには起こりうる全てのシナリオを話し合わなきゃいけない。お互いを愛しているなら、そして、たとえ別れることになっても愛し合いたいならね。そういった友好的な関係を守るには確固とした契約が必要。お金のことって悩みの種になるから、それを(契約書と共に)解決しておくことで、正しい理由で一緒に暮らすことができる。愛というね」
交際8年で6歳と4歳になる子供2人の親でもあるナタリアとアントワーヌは今年1月に遂に婚約、ナタリアは「正直なところ、前の離婚の後、結婚を急ぐ気はしなかった。けどこの関係が非常に強固なものだって時が教えてくれたの」と続けていた。
一方ジャスティンとの間には12歳から18歳まで3人の子供がいるナタリアは、新型コロナウイルスによるロックダウンを楽しく過ごしたという。
「移動もせずこれだけ長く家族と1つの場所にいたのは10代の時以来だった。そしてこんなに寝たのも何年振り。子供たちは成長したけど、朝早く起きて、学校へ見送るようにしているの。でもロックダウンになって8時間9時間と寝てることが出来て最高だわ」