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ポール・マッカートニー、ザ・ビートルズの解散時を振り返る

©Bang Media International
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ポール・マッカートニー(Paul McCartney)はザ・ビートルズの解散時について、世間が誤解していると感じているようだ。

バンド解散時にメンバー間に確執があったという捉え方は間違いだと今回GQ誌のインタビューで振り返った。

「ザ・ビートルズが解散した時、僕らがいがみ合っているという誤解があったようだ」「でも今思えば、あれは1つの家族だった。集団であり、家族のような仲間だった。そして、家族間には争いはつきものだ。これをやりたい人もいれば、あれをやりたい人もいる」

そんなかたちで1970年代にバンドが解散した後、ポールは酒に頼る生活を送っていたという。「メンタルヘルスの問題を抱えるほどの時間もなく、ただ、もうどうでもいいやという気持ちで飲んだくれて寝ていた。でも、(メンタルヘルスへの)影響はきっとあっただろうね。とても気分が落ち込んだ時期だったから」

バンドの絶頂期にはジョン・レノンと代表曲を次々と世に送り出したポールだが、その過程は時に難しいものだったようで、ジョンの妻オノ・ヨーコが公にポールの貢献を否定したことで、さらにその状況は悪化したという。「ヨーコがあるインタビューでこんなことを言っていたのを覚えてる。まぁ、彼女はジョンの大ファンだったわけだから気持ちは分かる。でも、そのインタビューの中で彼女は『ポールは何もしなかった。したことと言えば、スタジオを予約しただけ』と言ったんだ。僕は『えーと、違うけど?』って気分だった」

しかし、1980年にジョンが殺害される以前にその関係は修復し、それ以降ずっと友人だったとして、「そういう意味ではとてもラッキーだった」と振り返った。

 

Photo: bangshowbiz

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