ケイティ・ペリー、「飛び降りていたかもしれない」過去を語る | Numero TOKYO
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ケイティ・ペリー、「飛び降りていたかもしれない」過去を語る

©Bang Media International
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ケイティ・ペリーが、2017年のオーランド・ブルームとの破局とアルバム『ウィットネス』の不評を受け、感謝の気持ちを感じられていなければ「飛び降りていたかもしれない」と口にした。

現在はオーランドと婚約中でさらに第1子を妊娠中のケイティだが、3年ほど前に一度破局した際には、ひどく傷つき、楽しみにしていたアルバムまで予想をはるかに下回るセールスだったため、さらに落ち込んでいたのだそうだ。

シリウスXMラジオに出演した際、ケイティはこう明かす。

「私のキャリアは上向きまっしぐらだった。そこにわずかな変化があった。はたから見たら大したことじゃなかったけど、私にとっては劇的だったの」「すごく熱中していたから、まさに私の心は真っ二つに壊れてしまった。ボーイフレンドと別れたことでね。今となってはお腹の子の父親なわけだけど」「それで、次のアルバムで盛り上がるはずだった。なのに、結果はそんな高いものではなく、私は打ちのめされてしまった」

「でもボロボロになることは私にとってとても重要だった。それによって、私は全く違うかたちで自分というものを見つけることが出来るようになったの。常に成功を欲するポップスターという生活だけでなく、更なる世界が開けた」「感謝の気持ちが私を救ってくれた気がする。だって、それがなければ、ただその悲しみに溺れて、ただ飛び降りていたかもしれないから」「でも私は感謝する方法を見つけた。あまりにも辛い気分になったら、少し散歩して『私は感謝してる』って言い聞かせてた。どんなにひどいムードの時でもね」

また、キリスト教ペンテコステ派の牧師である両親を持つケイティは、立ち直るのに信仰心も大きく役立ったと続けている。「希望というのは常に私の選択肢にある。神との関係があるから」「もちろん自分の運命は自分で決めるし、舵を取っているのは自分だけどね」

 

Photo: bangshowbiz

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