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90年代以降の写真とファッションを振り返る@東京都写真美術館

アンダース・エドストローム 〈Martin Margiela spring/summer 94〉より 1993年 作家蔵 ©Anders Edström
アンダース・エドストローム 〈Martin Margiela spring/summer 94〉より 1993年 作家蔵 ©Anders Edström

1990年代以降の写真とファッションの関係性を、国内外のアーティストによる作品から探る展覧会「写真とファッション 90 年代以降の関係性を探る」が東京・恵比寿にある東京都写真美術館にて、会期を延長し、6月2日(火)よりスタートした。稀少なファッション誌の展示など、さまざまな角度から写真とファッションについて紹介する。

1990年代以降のファッションシーンを代表するイメージをつくり出した写真家やアーティストに注目し、写真とファッションが相互に与えた影響と、その関係性を再検証する展覧会「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」。長年にわたり資生堂が発行する文化誌『花椿』の編集者を務めた林央子を監修にむかえ、さまざまな角度での写真とファッションを考察する展覧会だ。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、開催を休止していたが、7月19日(日)まで会期を延長し、6月2日(火)より開催中。

撮影:小山貢弘
撮影:小山貢弘

撮影:小山貢弘
撮影:小山貢弘

撮影:小山貢弘
撮影:小山貢弘

本展では、数多くのファッション写真を手がけているアンダース・エドストロームや髙橋恭司の写真作品、新進気鋭のファッション・レーベル「PUGMENT」と、アートやファッションの分野で精力的に発表を続けるホンマタカシの美術館初公開となるコラボレーション作品など、写真・映像・インスタレーション約100点が公開。

エレン・フライス『ici-bas(in this lower world)』 2019年 作家蔵 ©Elein Fleiss
エレン・フライス『ici-bas(in this lower world)』 2019年 作家蔵 ©Elein Fleiss

PUGMENT〈Spring 2018〉より 2017年(撮影:三野新)©PUGMENT
PUGMENT〈Spring 2018〉より 2017年(撮影:三野新)©PUGMENT

PUGMENT×ホンマタカシ 〈Images〉より 2019年 作家蔵©PUGMENT/©Takashi Homma
PUGMENT×ホンマタカシ 〈Images〉より 2019年 作家蔵©PUGMENT/©Takashi Homma

またフランスで1992年に創刊された伝説的なファッション・カルチャー誌『Purple』をきっかけに関係性を育んできた、エレン・フライスと前田征紀が今回のために発表する新作コラボレーションにも注目を。

作品を通して、「写真とファッション」について新たに考察する、注目の展覧会だ。どうぞお見逃しなく。

「写真とファッション 90年代以降の関係性を探る」
会期/2020年6月2日(火)〜7月19日(日)
会場/東京都写真美術館 2 階展示室
住所/東京都目黒区三田 1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
観覧料/一般¥800 ほか
休館日/月(ただし月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
時間/10:00〜18:00(夜間開館は休止中)※入館は閉館の30分前まで
TEL/03-3280-0099
URL/www.topmuseum.jp/
※入場制限など実施。来館の際は公式ホームページをご確認ください。

Text:Akane Naniwa

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