メアリー=ケイト・オルセン、夫オリヴィエ・サルコジと破局
オルセン姉妹のメアリー=ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)がフランス人投資家のオリヴィエ・サルコジ(Olivier Sarkozy)と破局した。
メアリー=ケイトが離婚申請書を提出したようで、オリヴィエはメアリー=ケイトにニューヨークで一緒に住んでいる家から今月18日(月)までには出て行ってもらいたい意向だという。
先月17日に同州の最高裁判所に申請された文書中、メアリー=ケイトは「私の結婚が終わったのは明白でした。関係は修復できないほど崩壊していたのです」と主張していたが、裁判所側は新型コロナウィルスによるパンデミックを理由にこの申請を拒否しており、それを受けたメアリー=ケイトが、住む家や個人の所有物を失うのではと緊急申請を再提出したかたちだ。
その書類にメアリー=ケイトはこう記している。「夫はニューヨーク市の家の契約を打ち切りました。私の同意なしに。この申請は緊急のものです。夫は2020年5月18日月曜日、私を家から追い出し、新型コロナウィルスで停止されたニューヨーク市の真ん中へ放り出すつもりです。一緒に住んでいた家を私から奪おうとしていることに茫然自失の状態です。これが実現すると私は家ばかりでなく、個人の所有物も失う可能性があります」
また、メアリー=ケイトは現在のパンデミック下で別の家を探すのは無理だとして、自身の特有財産の取り戻しを要求しているうえ、夫が処分もしくは隠してしまうことを懸念しているという。
17歳差の2人は2014年に婚約、翌年11月に結婚していた。