Art / Post

東信が贈る、花の物語を描いたアニメーションムービー第二弾公開

フラワーアーティスト東信率いる、AMKK(東信、花樹研究所)が、身近に存在する「花」をテーマに、子どもたちに花や命の尊さをさまざまな角度から伝える、ショート・アニメーション『Story of Flowers』シリーズ。その第二弾となる新作「花と人」との関係性を描いたムービーが発表された。

『Story of Flowers(はなのはなし)』とは、ヌメロ・トウキョウの連載「今月のフラワー・アート」でもおなじみの東信が原作を手がけ、英国・キューガーデンのボタニカル・イラストレーターとしても活躍するKatie Scott(ケイティ・スコット)とコラボレーションした、子ども向けのショート・アニメーション・フィルムのシリーズ。2017年5月に発表された第一弾「花の一生」に始まり、今回の新たにお披露目される第2弾では「花と人」との関係性が描かれている。

The 2nd story:The Relationship between Flowers and Humans

庭や道端に当たり前のように咲く花、食卓を飾る花、愛する誰かに贈る花、喜びや悲しみに寄り添う花、何気ない日常の1コマに存在する花…があり、そこには、花を育てる人、見る人、いける人、売る人、買う人、贈る人、もらう人…がいる。

花は人々の生活に直接的に関わるものではないにもかかわらず、なぜか気づくと周りには花がある。花を慈しみ愛でる心は、人種も国境も超える。いったい人間にとって花とはどういう存在なのだろうか。
花が人の人生や暮らしにどのように関わっているか、その関係性を読み解きながら、花と人との深い心の繋がりについて考えさせられるストーリーに仕上がっている。

子どもだけでなく大人もその映像美に思わず引き込まれてしまう。そして、見終えると、なんだか無性に花を飾りたくなったり、贈りたくなったり、そんな気持ちにさせられる。

The 1st story:Lifecycle of Flowers

今後も「花と歴史」を紐解く第3弾、さらに規模を広げて第4弾では「花と地球」をテーマに展開する予定。東の活動の原点でもある花に対する考え方やアプローチを、ケイティ・スコットの美しいアニメーションで綴られる4部完結の花にまつわる物語の続きが楽しみだ。

Text:Masumi Sasaki

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