ジゼル・ブンチェン、モデル事務所を退社
ジゼル・ブンチェン(Gisele Bündchen)が22年間所属していたIMGモデルを退社したようだ。
同事務所を離れ、双子の妹で自身のマネージメントを務めるパトリシアと共に仕事を続けてゆくとニューヨーク・ポスト紙が報じている。 公式発表はまだないものの、以前からジゼルはモデル引退について言及しつつ現在までファッション業界で活動を続けてきた。
一方、同事務所は、ジョー・バイデン大統領就任式での活躍を受けて、詩人のアマンダ・ゴーマンやカマラ・ハリスの継娘のエラ・エムホフを迎え入れたそうで、ある関係者は「1月は新しい顔や新たな人材がモデル業界に入ってきています」と話していた。
そんな中、7日(日)のスーパーボウルではタンパベイ・バッカニアーズのロゴやフレーズが刺繍されたジャンパーに夫トム・ブレイディ(43)の背番号12が付いたマスク姿で応援に駆け付けるジゼルの姿が目撃されてもいる。
フロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催された同イベントで、トムのバッカニアーズはカンザス・シティチーフスを下し優勝、ヴィンス・ロンバルディ・トロフィーを手にしていた。その勝利をトムはジゼルと3人の子供たちと一緒に祝福していたが、トロフィー授与の際に8歳になる娘ヴィヴィアンちゃんがステージ上で飛び跳ね、紙吹雪を掴み兄らへ投げつけるなどして主役らを食うほどの注目を集めてもいた。さらにトムがトロフィーを受け取ると、ヴィヴィアンちゃんはそれをねだり、チームメイトより前にそのトロフィーを触り会場を沸かせてもいた。
一方ジゼルはインスタグラムに同イベントでの動画を投稿、ユニフォームを着て父親のチームの勝利に歓喜する3人の子供たちの様子を公開した。
Photo: bangshowbiz